効能・効果
胃の粘膜を保護し、潰瘍部分の修復を促す働きや、胃の血液の流れをよくする働きがあります。 胃炎や胃潰瘍を治療するお薬です。
MEDLEY
副作用
発疹、蕁麻疹、しびれ、眩暈、眠気、口渇、トランスアミナーゼが著しく上昇、発熱、乳腺腫脹、乳房痛、女性化乳房
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
【胃潰瘍】
通常、成人には1回レバミピドとして100mg(ムコスタ錠100mg:1錠、ムコスタ顆粒20%:0.5g)を1日3回、朝、夕及び就寝前に経口投与する。
【下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善】
■急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
通常、成人には1回レバミピドとして100mg(ムコスタ錠100mg:1錠、ムコスタ顆粒20%:0.5g)を1日3回経口投与する。
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
胃痛の軽減に有効な薬
名無しさん
5
数年前にピロリ菌除菌をしました。
以降、長期間感染期間があったためが、胃が変形してしまい、ピロリ菌除菌前よりもはるかに頻度は下がったものの、胃痛など胃腸の不調に悩まされることがしばしばあります。
このレバミピドに関しては、日に3回の食後に飲むよう処方されましたが、非常に即効性も高く、飲んだ瞬間から胃痛が軽減され、継続して飲むことにより穏やかに症状が緩和されました。
そして1週間程度で回復となりました。
タケキャブやガスターなどと一緒に処方されましたが、このレバミピドに関しては穏やかに胃の粘膜を保護してくれるような実感があります。
そのため個人としては非常に相性が良く、長く付き合っていけるような優れた胃腸薬だと思っております。
2
逆流性食道炎に
名無しさん
3
極度の逆流性食道炎で長年悩んでいました。
処方薬では、ガスターが度々処方されていましたが、逆流性食道炎で悩んでいる人の多くは「夜間、胃液が逆流する」ことに悩んでいると思います。
こうした点から考え、一番効果を発揮してほしい夜間には、ガスターでは期待できないことが多くありました。
ガスターを内服しても、夜中に飛び起きるほどの激痛と逆流が食道にあり不眠も続きました。
その後、食道の専門医を受診。
現状を話し、内視鏡で患部を確認されました。
薬をガスターから、レバミドへと変更されました。
しばらく飲み続けましたが、これまでのような夜中に突然、飛び上がるような逆流とそれにともなう激痛は無くなりました。
胸やけ症状は依然変わらずですが、なんとかコントロールできています。
2
長期的な服用で効果がみえてきます。
名無しさん
5
おそらくストレス性の胃痛と吐き気、食欲不振を覚え、他の胃薬と一緒に処方していただきました。
飲み始めてすぐは薬が効いているような感じはしませんでしたが、
2,3週間経った頃に効果を感じ、胃痛や吐き気などの症状かを徐々に気にならなくなっていきました。
処方してくださった先生から、
薬を急にやめるのではなく、症状がおさまってきたら1日3回服用するところを夕食後のみするなど、徐々に薬の量を減らしていくとよいと聞き、
そのように服用したことで1ヶ月ほど経った頃には薬を飲まなくても症状がでなくなりました。
服用することによる副作用は私は感じませんでしたが、かゆみや蕁麻疹などが出る恐れもあるようです。
効き目を感じるまで時間はかかりますが、もともと胃潰瘍などの重い病気にも使われるような薬なので、症状の根本的解決にも繋がりました。
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