効能・効果
気管支の緊張やけいれんをおさえ、気管支をひろげて咳や苦しい呼吸をやわらげる働きがあります。 呼吸を楽にするお薬です。
MEDLEY
副作用
動悸、頻脈、心電図異常、血圧上昇、ほてり、振戦、頭痛、頭重感、手のしびれ感、めまい、嘔気
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
プロカテロール塩酸塩水和物として、通常成人1回20μg(2吸入)、小児1回10μg(1吸入)を吸入する
なお、年齢、症状により適宜増減する
(用法及び用量に関連する注意)成人1回2吸入、小児1回1吸入の用法及び用量を守り、1日4回(原則として成人8吸入、小児4吸入)までとすること〔8.2、13.1参照〕
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
喘息の発作時に吸入
名無しさん
4
喘息の発作時に吸入しています。
吸入は簡単です。
個人差はあると思いますが、その時の発作の症状によって、吸入してから効き始めるまでに15分、長くて30分程かかる時があります。
効き始めると、息苦しさが和らぎ、呼吸が楽になってきます。
効きが悪いと感じた時は、少し時間を空け、再度吸入しています。
出先で吸入をした時に近くに水道がない時は、うがいをする代わりに、ペットボトルの水やお茶を飲んで流しています。
うがいを忘れると、後日、唇の端が少し荒れていたので、うがいをしたり、唇を軽く洗っています。
喘息は、夜中や明け方に苦しくなって吸入する事があると思うので、枕元にペットボトルの水か、マグカップにお茶を入れて常に置いています。
0
関連する薬
かゆみをおさえるお薬です。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を改善するお薬です。
アレルギー症状を引き起こす物質(ヒスタミンなど)の体内での産生や放出をおさえ、また、その物質の働きをおさえます。