効能・効果
腸の炎症による腹痛、下痢、血便などの症状を改善するお薬です。 炎症の原因となる物質を除去し、炎症の進展や組織の障害をおさえる働きがあります。
MEDLEY
副作用
貧血、発疹、皮膚そう痒感、丘疹、下痢、腹痛、血便、下血、アミラーゼ上昇、嘔気、腹部膨満感
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
〈潰瘍性大腸炎〉
通常、成人にはメサラジンとして1日1,500mgを3回に分けて食後経口投与するが、寛解期には、必要に応じて1日1回の投与とすることができる。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2,250mgを上限とする。ただし、活動期には、必要に応じて1日4,000mgを2回に分けて投与することができる。
通常、小児にはメサラジンとして1日30~60mg/kgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2,250mgを上限とする。
〈クローン病〉
通常、成人にはメサラジンとして1日1,500mg~3,000mgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。
通常、小児にはメサラジンとして1日40~60mg/kgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
- 私には合っていると思います名無しさん以前はペンタサという薬を飲んでいましたが効果が以前より減ってきたがしまして、主治医の先生に相談しましてこちらの薬に切り替えました。 再燃はするはするんですが、その間隔が長くなったかなと思います。 最初は色も赤い錠剤で大粒なので飲みにくいかなと思いましたが、腸溶錠なので味は全くありません。 喉に引っかかる感じも全くありません。ペンタサは錠剤でしたが口に入れるとすぐ溶けるので そこも苦手でした。 ただトイレにそのまま出てきてしまう時があるので はじめは驚きましたが、クスリの成分は腸で出ている様です。 私の場合は副作用が今のところ全く出ていません。 今現在、潰瘍性大腸炎の治療中で内服薬でまだ飲んだ経験か゛なく何かお探しでしたらメサラジンお勧めします。
thumb_up 0 - 潰瘍性大腸炎の直腸型におすすめ名無しさん潰瘍性大腸炎に20年以上罹患してます。 発症当時はペンタサがメインの治療薬でしたが、短期間で再燃と寛解を繰り返し、入退院もたくさんしました。 そんな時、新薬として現れたのがアサコールです。 ペンタサは腸の上の方で溶けとしまいますが、このアサコールはコーティングに工夫があり、直腸の下の方で溶ける仕組みになっています。もともと直腸型の私には最適で、アサコールを飲み始めてから10年になりますが、一度も入院に至るような再燃はありません。 アサコールの効果だと思います。 副作用らしきものもありません。 ですが、コーティングに工夫がされてるが故に、腸で溶けずにそのまま排便時に薬が出てきてしまうケースもあると聞きました。
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