処方薬

ニトロペン舌下錠の効果・副作用

効能・効果

心臓へ酸素や栄養を運ぶ冠動脈をひろげ、血液の流れをよくする働きがあります。 胸の圧迫感や胸痛といった狭心症などの発作を速やかにおさえるお薬です。

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副作用

脳貧血、血圧低下、熱感、潮紅、動悸、頭痛、悪心、嘔吐、眩暈、失神、発汗

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用法・用量

※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。

ニトログリセリンとして、通常成人0.3〜0.6mg(本剤1〜2錠)を舌下投与する。狭心症に対し投与後、数分間で効果のあらわれない場合には、更に0.3〜0.6mg(本剤1〜2錠)を追加投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。

上位レビュー

※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。

    狭心症の薬としてとても良い
    名無しさん
    5
    時々胸が締め付けられるように痛いことがあリ、医師の診断の結果狭心症ということになりました。 その時に処方されたのが、ニトロペン舌下錠です。 これは胸が痛み出した時に、舌下にいれて溶けるのを待つのです。
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    そのまま飲み込んではいけません。 すると、そんなにたたないぐらいですぐに痛みが軽減します。 私の場合は、このニトロペン舌下錠をいつも持参しています。 特になんとなく疲れているなと思う時に発作が起きやすいのでその時は欠かさず持参をするようにしています。 命を守る薬としてとても大切です。 これがないと、死んでしまうかもしれないと思うほどとても大切な薬です。 副作用としては、私の場合はとても喉が渇くのでその後に水を飲んでいます。
    2
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