効能・効果
炎症の原因となる物質を除去し、炎症の進展や組織の障害をおさえる働きがあります。 腸の炎症による腹痛、下痢、血便などの症状を改善する坐薬です。
MEDLEY
副作用
発疹、丘疹、蕁麻疹、紅斑、下痢、腹痛、嘔気、嘔吐、血便、下血、アミラーゼ上昇
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
通常、成人には1日1個(メサラジンとして1g)を、直腸内に挿入する
(用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤をメサラジン経口剤と併用する場合には、メサラジンとしての総投与量が増加することを考慮し、特に肝機能低下又は腎機能低下している患者並びに高齢者等への投与に際しては、十分に注意すること(併用時に異常が認められた場合には、投与を中止する等の適切な処置を行うこと)〔9.2.2、9.3.2、9.8高齢者の項参照〕
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
坐薬は苦手!だけど効果はアリ
名無しさん
4
3年前に潰瘍性大腸炎と診断されたときから、ずっと使用している薬です。
1日に1回、寝る前に使用します。
私は潰瘍性大腸炎の直腸型のため、リアルダ錠1200mg(4錠)と一緒に処方されています。
坐剤を使用するのに抵抗を感じる方も多いのではないでしょうか。
私も非常に苦手で、とにかくラクに使用するにはどうするべきか、と主治医に相談したところ
①ゴム手袋を使用する ②ワセリンを使用する という2つのコツを教えてもらいました。
ワセリンとペンタサ坐剤をいつも一緒に処方してもらっています。
このペンタサ坐剤を使用している間は、寛解を維持できています。
同じような直腸型の方は特に、継続して使用することがこの病気の治療ポイントだと実感しています。
0