処方薬

リアルダの効果・副作用

効能・効果

腸の炎症による腹痛、下痢、血便などの症状を改善するお薬です。 炎症の原因となる物質を除去し、炎症の進展や組織の障害をおさえる働きがあります。

MEDLEY

副作用

貧血、そう痒症、発疹、アレルギー反応、好酸球数増加、アミラーゼ増加、腹部膨満、腹痛、下痢、血便排泄、ビリルビン増加

MEDLEY

用法・用量

※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。

通常、成人にはメサラジンとして1日1回2,400mgを食後経口投与する。活動期は、通常、成人にはメサラジンとして1日1回4,800mgを食後経口投与するが、患者の状態により適宜減量す る。

上位レビュー

※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。

    薬のサイズに最初は驚きます
    名無しさん
    4
    潰瘍性大腸炎の治療歴3年目です。 診断当初から、リアルダ錠1200mgを毎日4錠服用しています。 初めて見たときは1錠が非常に大きく、飲み込むのに大変苦労しました。
    続きを読む
    (1錠ごとにコップ1杯の水を飲んでいました) 慣れると気にならなくなります。 薬の服用をおろそかにしてしまうと、すぐに血便など症状が悪化し、再燃しやすいのがこの病気の特徴です。 私もこの薬を毎日欠かさずに飲んでいるあいだは、目立つような症状の悪化は起きません。 ただ、びらんや炎症の強い人や、直腸型の人にとってはリアルダ錠1200mgだけでは不十分だと思われます。 そうした場合には、ステロイド剤や免疫療法など、主治医の判断によって治療法が異なります。 症状が落ち着いている寛解期間も飲む薬にはなるので、「一生の付き合い」という表現が一番しっくりきます。
    5
すべてのレビューを見る

関連する薬

タグ