効能・効果
腸の神経に働いて腸の過剰な運動をおさえる働きがあります。 腸の運動を調整し、下痢や腹痛などを改善するお薬です。
MEDLEY
副作用
便秘、硬便、悪心、嘔吐、貧血、白血球数減少、白血球数増加、血小板数減少、動悸、腹部膨満、上腹部痛
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
〈男性における下痢型過敏性腸症候群〉
通常、成人男性にはラモセトロン塩酸塩として5μgを1日1回経口投与する。
なお、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は10μgまでとする。
〈女性における下痢型過敏性腸症候群〉
通常、成人女性にはラモセトロン塩酸塩として2.5μgを1日1回経口投与する。
なお、効果不十分の場合には増量することができるが、1日最高投与量は5μgまでとする。
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
下痢型の過敏性腸症候群の最終兵器!?
名無しさん
4
普段は便秘気味ですがストレスがかかると下痢型になる過敏性腸症候群持ちです。
出産後に再発してしまい、新生児の世話をしながらトイレばかり駆け込んでいました。
時には抱っこしたままトイレに行くことも。
多くの病院では、整腸剤だけ出される過敏性腸症候群。
新しい消化器内科を受診したところ、イリボーを処方してくれました。
女性への投与は効きすぎる恐れがあるため最近処方が可能になったこの薬ですが、注意して飲めば下痢がピタッと止まる強い味方になります。
合わない人には合わない薬ではありますが、私には効果覿面でした。
子供が寝たタイミングでトイレにこもるを1日10回以上繰り返し寝不足でしたが、
イリボーのおかげで1日1~2回の便になり、体を休めることができたおかげか、徐々に過敏性腸症候群も落ち着いて、
体調にあわせて飲む回数を減らすようにして、数ヶ月で出産前の体調に戻ることができました。
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この薬ならすぐに効果が実感できました
名無しさん
5
今まで過敏性腸症候群で色々な薬を試してきましたが、どれも薬の効果を実感できず下痢が続いている状態でした。
そのため、いつも行っている病院ではなく違う病院に行ったところ、先生から「この薬は効くから飲んでみて」と言われました。
実際に飲んでみたところ、下痢がその日のうちに止まり久しぶりに下痢をせずに済むことが出来ました!
今までほかの薬を飲んでいても全く効果を実感出来ませんでしたが、この薬ならすぐでした。
副作用や薬との飲み合わせも多くなく、とても服用のしやすい薬です。
またイリボー錠は規格が2種類あり、2.5μgと5μgがあるため、おなかの調子に合わせて飲めることが特徴です。
錠剤の大きさも小さくて大きい薬が飲めない高齢者の方でも簡単に飲むことができると思います。
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中々の効き目、男性の過敏性腸症候群の患者向け
名無しさん
4
この薬を飲んで、私自身の病気はかなり改善した。
私の場合1日2回、朝と夕方に飲んでいるが、副作用等は特にない。
ただし、この薬は男性の過敏性腸症候群の患者、しかも下痢型の患者についての物で有り、基本的に女性は服用出来ないと聞いているので、注意が必要。
だが、効き目は確かなので、病気で苦しんでいる日々を送っている人には是非、一度でもいいので試してみて欲しいと思う。
ただし、この薬を飲めば万事解決という訳ではないので、この薬を飲んで、さらには他の薬との併用や食事制限や運動療法、精神的なストレスの発散等は欠かせずにやってほしい。
そういうことをしておくのとしてないのでは効果が変わってくるように感じる。
是非飲んで、効果を実感して欲しい。
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