効能・効果
食事・運動療法では不十分な高度の肥満症を治療するお薬です。 食欲調節中枢などに働いて食欲中枢をおさえ、満腹中枢を刺激することにより、食欲を減退させる働きがあります。
MEDLEY
副作用
口渇感、便秘、悪心、嘔吐、睡眠障害、胃部不快感、頭痛、脱力感、眩暈、倦怠感、いらいら感
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
本剤は肥満度が＋70％以上又はBMIが35以上の高度肥満症患者に対して、食事療法及び運動療法の補助療法として用いる。
通常、成人には、マジンドールとして0.5mg（1錠）を1日1回昼食前に経口投与する。1日最高投与量はマジンドールとして1.5mg（3錠）までとし、2〜3回に分けて食前に経口投与するが、できる限り最小有効量を用いること。
投与期間はできる限り短期間とし、3ヵ月を限度とする。なお、1ヵ月以内に効果のみられない場合は投与を中止すること。
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
効き目は抜群ですが、体調を崩してしまいました
名無しさん
3
生理前など食欲を抑えることができず、食欲抑制効果のあるサノレックス を飲み始めました。
飲むと確かに食べたいという気持ちが生まれなくなります。
私は夜食べすぎてしまうことが多かったので、お昼過ぎにこの薬を飲むようにしていました。
1週間飲み続けるだけで、2キロ痩せることができました。
ただ、飲むと毎回口の中がかなり渇きます。
また急な眠気に襲われたり、稀に吐き気などの症状が出ることがありました。
効果はかなりあったので飲み続けたいという気持ちもありましたが、副作用も多く怖くなり途中で飲むのをやめてしまいました。
飲むのであればしっかり副作用も理解した上で飲んだほうがいいなと思いました。
また飲むとしても、長期的な服用はリスクが高いので、何か特別な予定の前など急いで痩せないといけない時のみにしたほうがいいと思います。
7
中枢系に作用して食欲抑制効果があります。
名無しさん
4
ダイエット目的で某美容クリニックで処方していただきました。
よく食べる方なので食事制限によるダイエットがしたくて相談し、処方していただいた流れになります。
内服方法としては昼食前に1～2錠内服すると夕方頃から効果が出始め、夕食時にお腹が減らず食べすぎを防ぐとのことです。
内服初日、友人とのご飯があったのですが、お酒が入ると食事を抑制できないタイプの私がそもそもお腹が減らず、いつもより食べられないし、食べてもすぐお腹いっぱいになってしまい薬の効果を確実に感じました。
しかし中枢系に作用する薬なので、副作用として眠れなくなったり、気分が落ち込んだりするリスクがあります。
私は眠れない感じが続いたのでまさに副作用を受けてるなと思いましたが、気分が落ち込んだりすることはなかったです。
特に女性の方で生理前であると気分が落ち込んだりする作用が助長されかねないかと思います。
実際に内服してみて、1錠の内服でも食事抑制の効果は高いことがわかり続けたいと思いました。
しかし眠れなくなってしまうので、頓服で飲んでみたり自己調整する必要があるように思います。
3
効果はあります！しかし耐性がつきやすい
名無しさん
3
元々は肥満の方が飲む薬ですが、普通体型の方でも保険適応外で処方してもらうことは可能です。
私は保険適応外で1錠500円ほどでした。
やはり向精神薬であり、中枢に作用する薬ですがであるために、だるさや眠気の副作用は強いと感じます。
空腹感は全く無くなりますが、眠気で動けなくなったので、毎日飲み続けるのは厳しいのではないかと思いました。
私は3日目あたりからほぼ耐性がついてしまって、普通に食欲が出てきました。
保険適応外だとかなり出費もかさむので、なるべく薬には頼らず、本当にどうしても空腹で耐えられない！というときだけ使うのが良いのかな？と思います。
副作用の強さが怖くなって私は10錠全ては使い切れませんでした。
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