効能・効果
体内で不足した鉄分を補い、骨髄での造血力を高める働きがあります。 鉄分の不足が原因となる貧血の症状を改善するお薬です。
MEDLEY
副作用
悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、胃部不快感、下痢、便秘、過敏症、発疹、蕁麻疹、そう痒感
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
鉄として,通常成人1日105〜210mg(1〜2錠)を1〜2回に分けて,
空腹時に,または副作用が強い場合には食事直後に,経口投与する.
なお,年齢,症状により適宜増減する.
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
気持ち悪くなりました。
名無しさん
2
処方されて、長期的に飲むと効果はあるのかもしれませんが、10日くらい、しか飲んでないので効果はありませんでした。
薬を飲むと、気持ち悪くなって何もできなくなりました。
胃薬も一緒に処方してもらったのですが、あまり効果がなく、とにかく吐き気がとまりませんでした。
薬を飲んだ数日後には、便が黒っぽくなります。
先生に相談して、夜寝る前だけ飲むようにしたりも試したのですが、
やっぱり気持ち悪くて眠れなくて、結局飲むことを辞めてしまいました。
次に処方された鉄剤はまったくそういうことはなかったので、この薬にはある合わないがあると思います。
無理して飲むことより、鉄剤の薬はいろいろあるので、先生とよく相談されるといいと思います。
2
妊娠中でも飲める貧血改善の薬です。
名無しさん
3
妊娠中は特に貧血になりやすく、食事で補う場合が難しい場合に、処方される鉄剤の薬です。
軽度なら1日1回夕食後に1錠、重度なら1日2回朝夕食後に服用します。
便が黒くなり、人によっては下痢・便秘の副作用があります。
副作用がきつい場合は医師に相談し、医師の判断で、1日2回服用が1日1回に減らしたり、あまりに副作用が強い場合は別の鉄剤の薬に変更されますが、2週間~4週間は飲み続ける薬なので、次第に慣れていき、副作用も出なくなります。
飲み続けると、1週間程で体がだるい・疲れやすい・動悸・息切れといった貧血の症状が改善されていきます。
妊娠していなくても、女性は貧血になりやすいですが、食事で補うのもなかなか難しいのが現状なので、鉄剤の薬は女性にとって強い味方になります。
下痢・便秘の副作用が出る場合もあり、合う合わないもありますが、鉄剤は鉄のサプリメントよりも鉄の含有量が多いので、効果はかなりあります。
1
関連する薬
貧血。