効能・効果
肝臓がビタミンKを利用して血液凝固因子を作るのをおさえ、血液を固まりにくくする働きがあります。 血を固まりにくくし、血液の流れをよくするお薬です。
MEDLEY
副作用
過敏症、発疹、そう痒症、紅斑、蕁麻疹、皮膚炎、発熱、悪心、嘔吐、下痢、脱毛
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
本剤は、血液凝固能検査(プロトロンビン時間及びトロンボテスト)の検査値に基づいて、本剤の投与量を決定し、血液凝固能管理を十分に行いつつ使用する薬剤である。
初回投与量を1日1回経口投与した後、数日間かけて血液凝固能検査で目標治療域に入るように用量調節し、維持投与量を決定する。
ワルファリンに対する感受性には個体差が大きく、同一個人でも変化することがあるため、定期的に血液凝固能検査を行い、維持投与量を必要に応じて調節すること。
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
色々な制約がありますが、お助け薬だと思います。
名無しさん
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主に血栓ができるのを防ぐために服用する、抗凝固役剤です。
以前はリクシアナを服用していましたが、腎機能が落ちているため、より腎臓に優しい薬への変更となりました。
導入のためには、定期的な血液検査をして血液凝固時間の測定を行う必要があります。
また、効果が出るまでに4~5日かかるため、すでにできた血栓に対応するためには即効性のあるヘパリンなどと併用することになります。
食べ物の禁忌も多く、難しい面も多いのは何点でしょう。
しかし、血液検査で効果判定がしやすのは、医療者にも患者にも安心ですし、良い結果が得られると思います。
私の場合は、血液凝固時間が目標値になかなか達せず、苦労しましたが、血栓の数値(Dダイマー)は1か月で正常値にまで戻りました。
副作用は時に感じませんでした。
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