効能・効果
ビタミンDの不足により起こるいろいろな骨の病気を治療するお薬です。 腸からのカルシウムの吸収を促し、骨がもろくなるのを防ぐ働きがあります。
MEDLEY
副作用
食欲不振、嘔気、下痢、胃痛、悪心、便秘、BUN上昇、クレアチニン上昇、腎機能低下、皮膚そう痒感、結膜充血
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
本剤は、患者の血清カルシウム濃度の十分な管理のもとに、投与量を調整する。
慢性腎不全、骨粗鬆症の場合
通常、成人1日1回アルファカルシドールとして0.5〜1.0μgを経口投与する。
ただし、年齢、症状により適宜増減する。
副甲状腺機能低下症、その他のビタミンD代謝異常に伴う疾患の場合
通常、成人1日1回アルファカルシドールとして1.0〜4.0μgを経口投与する。
ただし、疾患、年齢、症状、病型により適宜増減する。
(小児用量)
通常、小児に対しては骨粗鬆症の場合には1日1回アルファカルシドールとして0.01〜0.03μg/kgを、その他の疾患の場合には1日1回アルファカルシドールとして0.05〜0.1μg/kgを経口投与する。
ただし、疾患、症状により適宜増減する。
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
骨密度が上がってきました
名無しさん
4
病気の治療の副作用により骨密度が低くなってしまい、骨密度改善のためアレンドロン酸というお薬と一緒に処方されました。
透明なオレンジ色のカプセルで見た目はまるでイクラのようです。
カプセルなので無味無臭、口の中に入れても溶け出すことは無いしツルリと飲めて非常に飲みやすい薬です。
ビタミンDのお薬ということだったので、一応ドラッグストアでビタミンDのサプリメントを見てみましたが、市販のものは白い錠剤で飲みやすさから言えばやっぱりアルファカルシドールかなと思います。
ビタミンDは食事では摂取しにくいようなので、骨粗しょう症の人はこちらの薬を処方される方がほとんどみたいです。
アレンドロンと併用して1年半以上毎日服用していますが、骨密度は正常に近づいてきました。
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