効能・効果
子宮の筋肉を収縮させて、出血をおさえる働きがあります。 出産などの後、子宮を元の大きさに戻すのを助け、出血を予防したりおさえたりするお薬です。
MEDLEY
副作用
胸痛、胸部圧迫感、血圧上昇、血圧低下、頻脈、徐脈、動悸、静脈血栓、末梢循環障害、血管痙攣、痙攣
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
メチルエルゴメトリンマレイン酸塩として、通常成人1回0.125~0.25mgを1日2~4回経口投与する
なお、症状により適宜増減する
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
- 飲んですぐに効果は感じました。名無しさん短期間の日数の処方でしたが、飲み始めてから比較的すぐに効果を感じました。 手術後から続いていた出血の量が少なくなっていることと、子宮がもとに戻っている痛みなのか、ちくちくするようなお腹の痛みを感じました。 服用回数が1日3回と多かったのですが、出血の量が少なくなっているという感じがあったので、最後までしっかりと飲みました。 ちくちくするようなお腹の痛みは、薬を飲み終えた後、徐々に治まっていきました。飲み始めは、少し胸がどきどきするような感じがしましたが、飲み続けていくうちに慣れていったのか、2~3日目からは何も感じることなく飲めていました。 手術後の子宮の治りをよくすることと、出血を抑えるための薬ですが、私には特に困ることはなく最後まで飲み切ることができました。
thumb_up 0
関連する薬


体力中等度以上で、のぼせて便秘しがちなものの次の諸症:月経不順、月経困難症、月経痛、月経時の精神不安や産後の精神不安、腰痛、便秘、高血圧の随伴症状(頭痛、めまい、肩こり)、痔疾、打撲症。


比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症:月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、めまい、頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ、湿疹・皮膚炎、にきび。


体力虚弱で、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすく、ときに下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などを訴えるものの次の諸症:月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、産前産後による障害あるいは流産による障害(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)、めまい・立ちくらみ、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え症、しもやけ、むくみ、しみ、耳鳴り。