効能・効果
けいれんなどの発作をおさえるお薬です。 脳の神経の過剰な興奮をおさえる働きがあります。 不安や緊張をやわらげ、寝つきをよくし、睡眠を持続させる働きがあります。 寝つきが悪い、熟睡できないなどの不眠症状を改善するお薬です。
MEDLEY
副作用
頭痛、頭重感、眠気、残眠感、悪心、嘔吐、口渇、興奮、眩暈、見当識障害、不機嫌
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
1. 不眠症に用いる場合
通常,成人にはニトラゼパムとして1回5〜10mgを就寝前に経口投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
2. 麻酔前投薬の場合
通常,成人にはニトラゼパムとして1回5〜10mgを就寝前又は手術前に経口投与する。
なお,年齢,症状,疾患により適宜増減する。
3. 抗てんかん剤として用いる場合
通常,成人・小児ともニトラゼパムとして1日5〜15mgを適宜分割投与する。
なお,年齢,症状により適宜増減する。
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
効き目は確実にあると思います。錠剤には5mgと10mgがあります
名無しさん
4
長期的に飲むには向きません。
医師と薬剤師の説明によると、数ヶ月で耐性がついてしまうそうで、実際に私は数年単位で飲んでいるのですが、中途覚醒が治りません。
私の不眠の原因は過去のトラウマのせいで体が常に緊張状態にあることと、それにより悪夢を毎日のように見るからなので、薬の効果が弱いというより、ベンザリンは睡眠薬なのでトラウマ治療までは出来ないからという理由かもしれません。
そうでない方には普通に効くのかもしれません。
10mgにしないのは、就寝前に他の薬も飲んでいるのと、薬が朝まで残りやすい感じがするからです。
結構強い部類の睡眠薬に入ると思います。
例えば、夜時くらいに飲むと次の日の午前中いっぱいくらいまでは眠気が残ってしまいます。
なので、自分では夜8時から9時の間に服用を心がけています。
但し、眠剤を飲んだ状態で家事やメールなどをすると、健忘を起こすことがあるので、そこらへんは個人の生活パターンに合わせて就寝までに時間が空くが早めに飲んで良いのか医師に相談する必要があると思います。
5
効果が抜群ですが量に注意が必要かもしれません
名無しさん
5
この薬を初めて飲んだとき、あまりに効果があり過ぎて眠る支度が整いきっていないうちに意識がもうろうとしてしまい危なかったです。
個人差があると思うのですが量が多すぎると翌日なかなか眠気が取れません。
おそらく眠れ過ぎてしまいます。
医師に相談して四分の一に切って使っています。
それからは多少朝早く目が覚めてしまうくらいでちょうどよいです。
睡眠がしっかり取れるようになったらすっかり精神が安定しました。
効き始めはほろ酔い感覚になる感じで頭の中がとてもリラックスして来て寝落ちするような感覚で心地よく眠ることが出来ます。
ただ、ちょっとクセになってしまいいつか徐々に薬を減らしてやめようというときには難しいかもしれないなという感触があります。
4
入眠困難にはいまいち
ひらてんさん
2.5
中途覚醒や早朝覚醒には良さげです。
起きても眠気が続くのが難点です。
入眠困難にはあまり効果ないです。
眠るまでの時間がかかるので、飲む時間をどんどん早めていったら今は2時間前に飲むようになってしまいました。
ゾルピデムの方が入眠困難には向いていました。薬を変えてもらおうと思います。
3