効能・効果
下痢、便秘をくり返す過敏性腸症候群の症状を改善するお薬です。 腸で水分を吸収して膨らみ、腸の内容物の通過や吸収を調整する働きがあります。
MEDLEY
副作用
過敏症、発疹、そう痒感、白血球減少、嘔気、嘔吐、口渇、腹部膨満感、下痢、便秘、腹痛
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
通常、成人にはポリカルボフィルカルシウムとして1日量1.5~3.0gを3回に分けて、食後に水とともに経口投与する
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 1日あたりの製剤量は次のとおりである
1日投与量:3~6錠
7.2. 下痢状態では1日1.5gでも効果が得られているので、下痢状態の場合には1日1.5gから投与を開始することが望ましい
7.3. 症状の改善が認められない場合、長期にわたって漫然と使用しないこと(通常2週間)
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
下痢に悩まずに済むお薬ですが、今はあんまり効果は…
名無しさん
3
だいぶ前に突然の下痢症状に悩まされた事がありました。
何の前兆もなしに冷汗が止まらず、ずっと下痢をして1時間以上もトイレから出ることが出来ないくらいでした。
後日内科で大腸カメラをしてもらい、炎症を起こしていることを知って飲み始めた薬です。
もう薬を飲んで1年半以上になりますが、今はそこまでの下痢症状はありません。
ただ、たまに腹痛を伴う下痢があるため、あまり長く飲みすぎても効かない薬なのかなぁと思って辞めるべきか、辞めたらまたあの症状が出るものなのかと悩んでいるお薬にもなります。
その時の症状は炭酸飲料が原因だったので、今は飲んでも1口から2口程度にしていますが、ストレスでもたまに下痢になるので中々辞めるには悩ましい薬です。
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胃腸の不調が和らいだ気がします
名無しさん
5
3ヶ月ほど便秘と下痢を繰り返して処方されました。
錠剤で、食後に1錠を1日3回服用します。
授乳中でも服用できるお薬です。
ただし、カルシウムを多く含んでいるため、ほかにカルシウム剤を飲んでいる場合には服用することができません。
錠剤の包装フィルムに『過敏性腸症候群の治療薬』と記載されていますが、その通りです。
服用して3日ほどで症状が和らぎ、急な腹痛を感じることが少なくなりました。
気をつけるべき点として、錠剤のサイズが大きめです。
飲み込むのが少し大変な上に、薬剤師さんからの説明で『食道の途中で止まってしまうと錠剤が膨らんで炎症を起こす』とあったので、毎回ビクビクしながら思い切り水で飲み込んでいました。
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副作用
10代さん
1.5
服用してからは、便は出ているものの副作用で吐き気、頭痛、腹痛、かゆみが出ています
咳も出てはいますが、喘息と言うこともあってこれは、副作用かは、分かりませんが、この薬とうまく付き合える気がしません
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