効能・効果
脳内の神経伝達物質の働きをよくし、ゆううつで落ち込んだ気分、意欲や行動の低下している状態を改善する働きがあります。 気分が晴々しないゆううつな気持ちをやわらげるお薬です。 無意識に尿をもらしたり、夜間のおねしょを改善するお薬です。 神経の働きを活発にし、意欲を高めるお薬です。 膀胱を収縮させる物質(アセチルコリン)の働きをおさえ、膀胱の容量を増やすとともに尿道の筋肉の収縮力を高めて尿がもれるのを防ぐ働きがあります。
MEDLEY
副作用
口渇、眩暈、ふらつき、眠気、便秘、悪心、発汗、振戦、嘔吐、パーキンソン症状、アカシジア
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用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
1.うつ病・うつ状態治療の場合:イミプラミン塩酸塩として、1日30~70mgを初期用量とし、1日200mgまで漸増し、分割経口投与する
まれに300mgまで増量することもある
なお、年齢、症状により適宜減量する
2.遺尿症治療の場合:学童は1日量30~50mgを1~2回経口投与する
但し、症状及び年齢に応じ適宜増減する
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
副作用が強烈です
名無しさん
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双極性障害の鬱の時に数ヶ月飲みましたが、私には全然合いませんでした。
効果は特に感じられませんでした。
副作用は、眠気や口の乾き、便秘などです。
特に便秘はかなり強烈で、私は下剤を使っても便秘をコントロールできず、結果脱肛になりました。
眠気もかなり強いです。
当時、朝・昼・夕の1日3回飲んでましたが、夜間、睡眠薬を大量に飲んでも寝られなかったことも相まって、日中活動するのが困難なほどの眠気に見舞われました。
口の乾きも酷いです。
常に何らかの水分を補給して、口を湿らせていないと、カラカラに乾いてしまいます。
最近は三環系抗うつ薬や四環系抗うつ薬が使われることはだいぶ減ったと思われますが、
トフラニールのような強力な副作用のある抗うつ薬は、なるべく飲まないことをお勧めします。
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