効能・効果
腸の炎症による腹痛、下痢、血便などの症状を改善するお薬です。 大腸に直接働いて、炎症をおさえる働きがあります。
MEDLEY
副作用
血中コルチゾール減少、血中コルチコトロピン減少、肝機能異常、ALT増加、AST増加、γ-GTP増加、AL-P増加、頭痛、不眠症、めまい、高血圧
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
通常、成人には1回あたり1プッシュ(ブデソニドとして2mg)、1日2回直腸内に噴射する
(用法及び用量に関連する注意)本剤投与中は患者の病態を十分観察し、投与開始6週間を目安に本剤の必要性を検討し、漫然と投与を継続しないこと〔17.1.1参照〕
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
再燃したときのスーパーヒーロー
名無しさん
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潰瘍性大腸炎と診断され、3年が経過しました。
寛解と再燃を繰り返す、国定指定難病ですが、再燃の際は薬の強さを上げる必要があります。
私は普段、寛解時にリアルダ錠1200mgとペンタサ坐剤を服用していますが、
再燃時には上記2つに追加して、レクタブル2mg注腸フォームを使用します。
用途は1日に2回、朝と寝る前に使用します。
ペンタサ坐剤を先に挿入してから、使用するので、坐剤を更に奥へと押し込むことができます。
またフォーム状なので、寝ている間に漏れ出ることもありません。
使用する際は、手で瓶を温め、パシャパシャと音がなる程度になればしばらく振り、チューブを装着してからの使用となるので、手間が少しかかるのが特徴です。
(朝は特に時間が取られます)
ステロイド剤なので、副作用を気にされる方も多いと思いますが、私の場合は目立った副作用は一切なかったです。
そして効果もすぐに現れるので、長期使用することもなく、寛解期に入ることができました。
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