効能・効果
寝つきが悪い、熟睡できないなどの不眠症状を改善するお薬です。 不安や緊張をやわらげ、睡眠を持続させる働きがあります。
MEDLEY
副作用
眠気、傾眠、ふらつき、頭重感、倦怠感、眩暈、悪心、頭痛、ぼんやり感、無力、リビドー減退
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
1. 不眠症
通常,成人にはクアゼパムとして1回20mgを就寝前に経口投与する.
なお,年齢,症状,疾患により適宜増減するが,1日最高量は30mgとする.
2. 麻酔前投薬
手術前夜:通常,成人にはクアゼパムとして1回15〜30mgを就寝前に経口投与する.
なお,年齢,症状,疾患により適宜増減するが,1日最高量は30mgとする.
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
効き目が穏やかです。
名無しさん
4
学生の頃から寝つきが悪く、20歳ごろから人間関係の悩みもあって不眠に悩みさまざまな薬を処方されてきました。
短時間型、長時間型などいろいろと試しました。
そんな私が一番効き目が自分に合っていると感じられるのがドラールです。
どちらかというと長時間型に分類されるそうですが、起きた時や午前中の眠気やだるさもなく、快適に仕事を続けられています。
かつては残薬感で朝のミスが多く、上司から怒られることも多かったのですが、ドラールにしてからはそういった憂鬱な気分にも巡りあわずに快適です。
ただ、ドラールだけでは少し寝つきに問題が出る時もあるので、主治医と相談しながら頓服として軽い安定剤や他の睡眠薬を混ぜたりしながら使用しています。
もちろん、ドラールだけで眠れるのが個人的にはベストです。
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関連する薬
体力中等度以上をめやすとして、神経のたかぶりが強く、怒りやすい、イライラなどがあるものの次の諸症:神経症、不眠症、小児夜泣き、小児疳症(神経過敏)、歯ぎしり、更年期障害、血の道症。
体力中等度以上で、精神不安があって、動悸、不眠、便秘などを伴う次の諸症:高血圧の随伴症状(動悸、不安、不眠)、神経症、更年期神経症、小児夜泣き、便秘。