処方薬

ファロムの効果・副作用

効能・効果

病気(感染症)の原因となる菌を殺すお薬です。 ペネム系の抗生物質です。細菌の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。

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副作用

下痢、軟便、発疹、嘔気、AST上昇、ALT上昇、過敏症、白血球分画異常、γ-GTP上昇、しびれ、浮腫

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用法・用量

※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。

[表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺炎、肛門周囲膿瘍、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、膀胱炎(単純性に限る)、バルトリン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、涙嚢炎、麦粒腫、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、外耳炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎の場合] 通常、成人にはファロペネムナトリウム水和物として1回150mg〜200mg(力価)を1日3回経口投与する。 [肺炎、肺膿瘍、膀胱炎(単純性を除く)、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、中耳炎、副鼻腔炎の場合] 通常、成人にはファロペネムナトリウム水和物として1回200mg〜300mg(力価)を1日3回経口投与する。 なお、年齢及び症状に応じて適宜増減する。

上位レビュー

※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。

    ニキビができたときのお守りです
    名無しさん
    5
    大人になってもニキビがかなり酷くて皮膚科を受診したときに、ファロムを処方されました。 抗生剤なので耐性菌を作らないために1度飲み始めたら、5日〜1週間くらいはしっかり服用します。 私にはかなり合っていると感じます。 顎にできた治りにくい大きいニキビも、酷くならずに沈静化します。
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    ニキビ痕も残りにくいので、とても気に入っています。 お守り代わりにこれを持っているだけで、安心することができます。 服用して減ってきたら、念のために処方をお願いすることが多いです。 薬剤師さんには、お腹の調子が悪くなることがあると言われましたが、私はそこまで変化を感じませんでした。 どちらかと言うと私は便秘気味になりましたが、下痢気味になる人が多いみたいです。
    2
    効果のでかたは人それぞれでしょう
    名無しさん
    3
    膀胱炎で泌尿器科から出された薬がファロム錠200mgでした。 この薬は感染症に効果が出るとのこと。 初めての薬でしたが膀胱炎に効果があるようで1日3回服用しました。 日に日に膀胱の違和感が消えていき薬の効果を感じましたが、1週間くらい効果を実感できるまでかかったので普通評価です。
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    膀胱炎軽い状態ならもう少し薬の効果が早く分かるのかもしれませんね。 ファロム錠200mgは細菌の増殖を阻害することにより抗菌作用を示す薬なので、膀胱炎以外にもたとえば切り傷などにも用いることがあるようです。 「菌の増殖を防ぎ治療効果を高めるサポート薬として利用価値が高いお薬」という印象をファロム錠200mgからわたしは受けましたよ。
    2
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