効能・効果
強い不安や緊張感をやわらげ、心の病気で起きる幻覚、妄想などをおさえるお薬です。 不安や緊張などの精神の不安定な状態をおさえる働きがあります。
MEDLEY
副作用
倦怠感、振戦、傾眠、頻脈、CK上昇、AST上昇、ALT上昇、便秘、不眠、易刺激性、不安
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
通常、成人にはクエチアピンとして1回25mg、1日2又は3回より投与を開始し、
患者の状態に応じて徐々に増量する。通常、1日投与量は150~600mgとし、2又は3回に分けて経口投与する。
なお、投与量は年齢・症状により適宜増減する。ただし、1日量として750mgを超えないこと。
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
睡眠薬よりも良く眠れました。
名無しさん
5
幻覚、幻聴、妄想、自傷行為が激しく、寝ていても常に考え事をしている様な状態で、全く疲れが取れませんでした。
睡眠薬、安定剤、抗鬱薬を服用していても、あまり効果は感じられなかったのですが、
この薬を処方されて飲んで寝た翌朝目覚めた時の爽快感が忘れられません。
これは睡眠薬ではないそうですが、私の場合はこの薬で眠れたことにより、症状が良くなっていきました。
目覚めたとき、自分が涎を垂らしていて寝ていたことに気づきました。
涎を垂らしながら寝るなんて子供の時以来です。
まさに子供の頃のような眠りでした。
布団に入ったらすぐに眠りに落ち、気が付いたらもう朝になっている。
そんな小さな子供のような眠りは何十年ぶりだったでしょう。
とても感動しました。
涙が出るほど嬉しかったです。
午後になっても薬が残っている感じはありますが、だるさが残る睡眠薬とは違い、
不快だったり、日中の行動に支障が出るようなものではありません。
最初はに3日分ほど処方され、1か月から2か月ほど飲みました。
家に帰って薬を飲んで寝るのが楽しみになったほどですが、依存性はありませんでした。
「いざとなったらこの薬がある」と思えるお守りみたいな薬です。
8
眠剤と一緒に服薬する許可が出れば不眠にも効くかもしれません
名無しさん
4
うつ病発症から10年でほぼ寛解し妊娠出産のため断薬した事があります。
産後のホルモンバランスと、母親なら家事や子供の体調管理を完璧にという緊張から鬱が再発して、特に不安な出来事がなくても常に何かに追われているような感覚に苛まれるようになりました。
そこで処方されたのがセロクエルの5mg錠です。
朝1錠、夜1錠の計10mgから始めてました。
常に心身とも過緊張にあると医師に指摘され、日中の過緊張が解消されれば夜の酷い不眠も和らぐと思えたので10mgでは効かなかったのですが増やせば大丈夫なはず!と段階を踏んで朝2錠、夜2錠の計20mgにしていきました。
日中の緊張が緩和された感じがあったものの重度の不眠は変わらず、徹夜はしょっちゅうでした。
医師が最後に取った手段が200mgの錠剤を1錠、睡眠薬に追加する事でした。
数日後日中に意識的に行っている体の過緊張を解く呼吸法やストレッチ、歯の食いしばりをやめるなどの対策が就寝中にも出来るようになった感じがあって、数ヶ月ぶりに6時間ほど纏めて眠ることができました。
重い過緊張や不眠に悩む方には個人的には5mg錠より100mg錠が良いかもしれません。
4
断薬が至難
名無しさん
2
1年間ぐらい、25mgを就寝前に服用しています
体重が徐々に増加して1年で5キロ太りました
ジプレキサは2週間で5キロ太ったのでそれよりはだいぶマシですが、代謝が落ちるのはまず間違いない薬です。
先日ラツーダに切り替えようと、25mgがいきなり断薬になりました
微量なので離脱症状の心配はないのだろうと医師に確認しなかった自分も悪いのですが、完全なる不眠、不安焦燥、頭痛、軽度の呼吸困難、アカシジアと数々の耐え難い症状に襲われわずか4日で服用を再開しました。
過去にデパスを断薬したことがあるのですが、個人差はあるでしょうがはっきり言って比較になりません。
地獄を見ました。
死んだほうがマシなくらいで、またこれを味わうくらいなら一生服用し続ける決意をしたほどです。
今現在睡眠薬がわりで処方されているかたは、悪いことは言いませんので長期連用だけは避けることをおすすめします。
多少効き目が悪くても、非ベンゾやオレキシン、メラトニン系に早めに切り替えたほうがいいです。
4