効能・効果
脳内の神経伝達物質の働きをよくし、ゆううつで落ち込んだ気分、意欲や行動の低下している状態を改善する働きがあります。 強い不安や緊張感をやわらげ、心の病気で起きる幻覚、妄想などをおさえるお薬です。
MEDLEY
副作用
筋強剛、CK上昇、ジスキネジア、口周部不随意運動、不随意運動、悪心、嘔吐、便秘、口渇、錐体外路症状、パーキンソン症候群
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
通常、ペロスピロン塩酸塩として成人1回4mg1日3回より始め、徐々に増量する
維持量として1日12~48mgを3回に分けて食後経口投与する
なお、年齢、症状により適宜増減する
但し、1日量は48mgを超えないこと
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
本当に辛い時に服用をお勧めします。
名無しさん
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精神科にて統合失調症との診断を受け処方されたのが、ルーランです。
統合失調症の治療薬のようで、精神安定剤のようなもので、強い不安や緊張状態を緩和します。
服用後、1時間ほどで効果が感じられるのですが、とにかくぼーっとして何も考えられなくなり、身体がだる重い、強い脱力感と眠気が襲ってきます。
この効果で他の物事を考えずに済むという面で、精神的に辛い状況からは現実逃避できました。
ですがデメリットとして、強い脱力感が生じることから、ルーランの服用後は普段している日常生活をこなす事が困難になるので、仕事や学校、何かしらの外に出る予定がある場合は服用できないです。
この薬は効果や作用に個人差が大きいものですが、私の場合はこの治療薬で合っていたかと思います。
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