効能・効果
病気(感染症)の原因となる菌を殺すお薬です。 ニューキノロン系の抗菌剤です。細菌のDNAが増えるのをおさえて菌を殺す働きがあります。
MEDLEY
副作用
下痢、発疹、胃部不快感、腹部不快感、悪心、軟便、胃痛、過敏症、光線過敏症、クレアチニン上昇、白血球減少
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
〈骨髄炎、関節炎、腸チフス、パラチフス以外〉通常、成人に対して、トスフロキサシントシル酸塩水和物として1日300~450mg(トスフロキサシンとして204~306mg)を2~3回に分割して経口投与する
〈骨髄炎、関節炎〉通常、成人に対して、トスフロキサシントシル酸塩水和物として1日450mg(トスフロキサシンとして306mg)を3回に分割して経口投与する
〈腸チフス、パラチフス〉通常、成人に対して、トスフロキサシントシル酸塩水和物として1日600mg(トスフロキサシンとして408mg)を4回に分割して14日間経口投与する
なお、腸チフス、パラチフスを除く症例においては、感染症の種類及び症状により適宜増減するが、重症又は効果不十分と思われる症例にはトスフロキサシントシル酸塩水和物として1日600mg(トスフロキサシンとして408mg)を経口投与する
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
耳の痛みと耳下の腫れが服用後1日で治まり楽になりました。
名無しさん
4
左耳が痛くて腫れも大きくなってきたので、耳鼻咽喉科を受診しました。
急性耳下腺炎と診断され、抗生物質を処方してもらいました。
細菌を殺し、感染症を治す作用がある薬です。
その日の昼食後から服用しましたが、夜には耳の痛みが治まり、翌日には腫れも引いてかなり良くなりました。
注意事項としては、抗生物質全般に言えることですが、医師の指示通りに服用することです。
自分の判断で中止すると耐性菌が増える恐れがあります。
また、服用を忘れた時の分はパスし、一度に2回分飲むのは厳禁です。
なお、耳下腺炎には2種類あり、おたふく風邪のようなウイルス感染のときは両方の耳下があれます。
今回の私のように片耳だけ腫れる場合は細菌感染が原因になります。
耳鼻科を受診し、適切に診断をして頂くことが大事です。
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