効能・効果
血管や心臓の筋肉を収縮させるカルシウムの働きをおさえ、血管をひろげる働きがあります。 血圧を下げるお薬です。 胸の圧迫感や胸痛といった狭心症などの発作を予防またはやわらげるお薬です。
MEDLEY
副作用
頭痛、顔面潮紅、潮紅、動悸、便秘、浮腫、Al-P上昇、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、血圧低下
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
●高血圧症
通常,成人にはニフェジピンとして20〜40mgを1日1回経口投与する.ただし,1日10〜20mgより投与を開始し,必要に応じ漸次増量する.なお,1日40mgで効果不十分な場合には,1回40mg1日2回まで増量できる.
●腎実質性高血圧症,腎血管性高血圧症
通常,成人にはニフェジピンとして20〜40mgを1日1回経口投与する.ただし,1日10〜20mgより投与を開始し,必要に応じ漸次増量する.
●狭心症,異型狭心症
通常,成人にはニフェジピンとして40mgを1日1回経口投与する.なお,症状に応じ適宜増減するが,最高用量は1日1回60mgとする.
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
個人的に副作用が現れた
名無しさん
2
淡い赤色の錠剤で、1日1回、夕食後に服用していました。
血圧を下げる薬でしたが、結論からいえば、副作用が現れてしまいました。
狭心症予防にも適しているらしいのですが、めまいが多発してしまいました。
なので、車の運転をする人は注意が必要になると思います。
効果的かといえば、服用すれば血圧は安定していました。
ですから、自己判断で用量を変更したり、服用の中止はせずに、指示通りに服用していました。
めまいも頻繁にありましたが、軽いものでしたから、そのまま服用を続けていました。
噛んだり、砕いたりせずに飲むのですが、グレープフルーツジュースとは一緒に飲まないことを薬剤師から指示されましたから、ぬるま湯で服用していましたが、のちに、他の薬に変更しました。
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妊娠中に処方された降圧剤
名無しさん
4
妊娠27週頃から血圧が上昇してきたため妊娠30週で処方された薬です。
最初はアルドメッド錠という降圧剤(α遮断薬)が処方されたのですが、ほとんど血圧が下がらず2週間後に変更になりました。
薬が処方されたのは家庭血圧が160/90くらいになってからです(27週になるまでは家庭血圧は高くても130/80くらいでした)。
血圧を下げることで、赤ちゃんの発育が悪くなるリスクもあるということで慎重に様子をみてくれていました。
ニフェジピンのような血管拡張効果のある降圧剤の処方は、妊娠中の場合は家庭血圧の収縮期血圧が160を超えたらという目安があるということです。
わたしの場合は飲みはじめて1週間経っても血圧が下がらず入院となり、予定よりも早期に出産することになりました。
ニフェジピンは日本では妊娠20週以降なら処方可能とのことですが、欧米では妊娠の早期からニフェジピンを処しているようです。
妊娠に悪影響を及ぼす心配が少ないということが見受けられます。
わたしの場合は妊娠20週以降でしたが、赤ちゃんは早産のための低体重以外はどこも異常がなく元気に産まれてくれました。
産後はこの薬でちゃんと血圧が下がりました。
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即効性があり、急激に血圧が上がりやすい人にピッタリ!
名無しさん
5
自分は8年前に脳出血で倒れて以来、脳神経外科の担当医から再発防止のため様々な薬を頂いています。
その中でこのアダラートCR錠5は、普通の血圧の薬と違い定時服用はしておらず、
入浴前や寒い日の外出前など急激な血圧上昇起こることが予想される時や、血圧測定をしていつもより高い数値だった時に服用しています。
自分の場合は、服用すると後はものの15分程度で血圧が20-30下がるりますので非常に重宝しております。
ちなみに、この薬には狭心症や高血圧あるいは早産の際に使われる用意られるそうで、
急速に血管を拡張させる効果があるそうです。
自分のように普段の血圧はそれほど高くないが、環境の変化ですぐに血圧が上がってしまいやすい人にオススメです。
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