処方薬

アクトスの効果・副作用

効能・効果

糖尿病を治療するお薬です。 インスリンの働きを高めることにより、血糖値を下げる働きがあります。

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副作用

CK上昇、LDH上昇、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、貧血、白血球減少、血小板減少、血圧上昇、心電図異常、胸部圧迫感

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用法・用量

※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。

〈食事療法、運動療法のみの場合及び食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤又はα-グルコシダーゼ阻害剤若しくはビグアナイド系薬剤を使用する場合〉通常、成人にはピオグリタゾンとして15~30mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、45mgを上限とする 〈食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用する場合〉通常、成人にはピオグリタゾンとして15mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、30mgを上限とする (用法及び用量に関連する注意)7.1. 浮腫が比較的女性に多く報告されているので、女性に投与する場合は、浮腫の発現に留意し、1日1回15mgから投与を開始することが望ましい〔8.1、11.1.2参照〕 7.2. 1日1回30mgから45mgに増量した後に浮腫が発現した例が多くみられているので、45mgに増量する場合には、浮腫の発現に留意すること〔8.1、11.1.2参照〕 7.3. インスリンとの併用時においては、浮腫が多く報告されていることから、1日1回15mgから投与を開始すること インスリンとの併用時、本剤を増量する場合は浮腫及び心不全症状・徴候を十分に観察しながら慎重に行うこと(ただし、1日量として30mgを超えないこと)〔8.1、11.1.1、11.1.2参照〕 7.4. 高齢者では、1日1回15mgから投与を開始することが望ましい〔9.8高齢者の項参照〕

上位レビュー

※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。

    この薬のおかげで血糖値が下がりました
    名無しさん
    4
    アクトス15mgは、製薬会社タケダで販売されている医薬品で、インスリンの働きを向上させることにより、高血糖の症状を緩和することができます。 通常は、体内のインスリンの感受性をコントロールして糖尿病を改善する2型糖尿病の治療に用いられていて、アクトス15mgの有効成分には、ピオグリタゾン15mgが配合されており、糖質の消化吸収を抑えて、血糖値の急上昇を抑制することで、インスリンの感受性を高めることができるようになります。 そうすることで肝臓内での糖の生成を抑えることができ、糖分を筋肉に取り込めるようになります。
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    高い血糖値の上昇をを抑えることができました。 低血糖を引き起こしてしまう可能性がありますから、車の運転や高所での危険作業などは控えるか、十分注意するようにして、食事の直前に服用するのが原則です。
    0
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