効能・効果

コレステロールの生合成に関与する酵素の働きをおさえ、血液中のコレステロールの量を減らす働きがあります。 高コレステロール血症を治療するお薬です。

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副作用

AST上昇、ALT上昇、発疹、そう痒、嘔気、悪心、胃不快感、γ-GTP上昇、LDH上昇、頭痛、頭重感

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用法・用量

※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。

〈高コレステロール血症〉 通常、成人にはピタバスタチンカルシウムとして1~2mgを1日1回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。 〈家族性高コレステロール血症〉 成人:通常、成人にはピタバスタチンカルシウムとして1~2mgを1日1回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日4mgまでとする。 小児:通常、10歳以上の小児にはピタバスタチンカルシウムとして1mgを1日1回経口投与する。 なお、症状により適宜増減し、LDL-コレステロール値の低下が不十分な場合には増量できるが、最大投与量は1日2mgまでとする。

上位レビュー

※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。

    コレステロール値が改善しました
    名無しさん
    4
    母や姉ともにコレステロールが高い家系のため、私自身も40を過ぎてから継続的に処方されています。 1日1回、半錠です。 コレステロールについては体感的に自覚があるわけではないので、飲む前後で特に変わった感じは
    続きを読む
    しないのですが、確かに血液検査の値はよくなっています。 効かなくなる等の変化がなければ、 このまま服用を続けることになりそうです。 ただ自覚が薄いため、1日1回の薬を飲む習慣がなくて、最初のうちは飲み忘れが多かったです。 また、薬局で処方される時、手作業で1つづつ錠剤を半分に割るらしいので、結構時間がかかり、 待たされます。 それに、半分に割った結果「半月型」になっているので、直径約6ミリ程度の小さい錠剤の割に 飲みづらいと感じる時があります。
    0
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