効能・効果
胃痛、胸やけ、もたれ、むかつき(本剤は、胃のヒスタミンH2受容体に拮抗する薬を含んでいます)。<効能・効果に関連する注意>効能・効果に記載以外の症状では、本剤を服用しないでください。
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
胃痛、胸やけ、もたれ、むかつきの症状が現れたとき、次の量を、水又はお湯でかまずに服用してください。成人(15歳以上80歳未満):1回1錠。1日2回服用(2錠)まで。小児(15歳未満)・高齢者(80歳以上):服用しないこと。服用後8時間以上たっても症状が治まらない場合は、もう1錠服用してください。症状が治まった場合は、服用を止めてください。3日間服用しても症状の改善がみられない場合は、服用を止めて、医師又は薬剤師に相談してください。2週間を超えて続けて服用しないでください。<用法・用量に関連する注意>1.用法・用量を厳守してください。2.本剤を服用の際は、アルコール飲料の摂取は控えてください。(薬はアルコール飲料と併用しないのが一般的です)錠剤の取り出し方添付文書図のように錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用してください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります)
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
胸やけには、一番効き目があり、飲み続ければ必ず、効果が出ます。
名無しさん
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長年、高血圧で、カルシウム拮抗剤を飲み続けた為、胃と食道の間にある噴門部の筋肉が緩み、胃酸が逆流する逆流性食道炎になったと医者に言われました。
それまで胃酸の中和をするスクラルファートやパンシロンや漢方薬などを飲みましたが、値段の割には、効果が確認できず、胸やけが、なかなか改善しませんでした。
そこで、最初は消化器科の開業医からH2ブロッカーを処方してもらいましたが、1ケ月ほど、飲み続けると、胸やけが改善されました。
今は、医者の処方薬と成分が同じ市販薬が発売され、町の薬局で手軽に買えるようになりました。
ただし、副作用をネットなどで調べると、発疹などの皮膚症状や、まれに血球減少症などの重い副作用が出ることがあるようです。
又、高齢者では腎機能や肝臓機能が落ちていると副作用が出やすいようです。
そのほか、胃がんの症状を隠蔽してしまうことで、胃ガンの発見が遅れてしまうリスクもあるので、症状が改善したら、飲むのをやめて、胃酸中和薬など作用の穏やかな他の薬に替えた方が望ましいようです。
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