効能・効果
弱っている胃腸の運動を調節する働きがあります。 吐き気、嘔吐、腹痛、食欲不振、腹部膨満感などの症状を改善するお薬です。 X線検査時のバリウムの通過を促すお薬です。
MEDLEY
副作用
浮腫、錐体外路症状、手指振戦、筋硬直、頚部攣縮、顔部攣縮、眼球回転発作、焦燥感、無月経、乳汁分泌、女性型乳房
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
メトクロプラミドとして、通常成人1日7.67〜23.04mg(塩酸メトクロプラミドとして10〜30mg、細粒:0.5〜1.5g)を2〜3回に分割し、食前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
つわりの吐き気に効いた気がします
名無しさん
3
妊娠中、つわりがひどくて食べても嘔吐し、食べなくても嘔吐するような状態だったので産婦人科に相談して処方されました。
そもそもつわりだったので根本的な解決方法もなく、プリンペランを服用していても吐き気や嘔吐は常にありました。
しかし、お守りがわりの安心感はかなりありました。
何にもすがることができずにただただ苦しい・しんどいのをやり過ごすのと、吐き気どめをとりあえずは飲んでいるから楽になるかもしれないという希望があるのとでは、精神的に大きな違いがあったと思います。
そして、飲んでいないときは喉から血が出るほど嘔吐していましたが、飲み始めてからはこころなしかそこまでひどいことは減ったような気がします。
どこまで効果があったかは定かではないのですが、飲んでいなかったらもっとひどくなっていたかもしれないので、つわりのあいだ飲み続けて良かったです。
5
整腸剤として
名無しさん
3
ストレスがたまるとすぐに腹を下していました。
これまで市販薬でなんとか対応をして、その場しのぎで生活をしていましたが、腹痛の頻度は変わらず、下痢も激しかったので意を決して受診しました。
その際、最初に受診したかかりつけ医から処方されたのが、プリンペランでした。
その他、胃薬も処方されたのですがこちらは頓服。
この処方されたプリンペランを朝一錠を毎日内服することとなりましたが、その結果は変わらず。
ひとまず処方された数だけ内服しましたが、やはり変わりませんでした。
このまま内服し続けても変化は見込めず、医師に相談しても「続けましょう」のみ。
結局、それ以降は内服しませんでした。
生活リズムやストレスの見直しをすることで、今ではなんとかコントロールできているようです。
3
吐き気にすぐ効きます。
名無しさん
5
胃腸炎の時や低容量ピルの副作用を抑える為に処方されたりする吐き気を抑えてくれるお薬です。
私は過去に月経前症候群を診断され低容量ピルを服用していましたがあまりに副作用の吐き気が酷かった為このお薬も一緒に服用していました。
食後でも食前でも吐き気が強い時に服用出来るみたいなので気持ち悪いけど少しお腹が空いている時はプリンペランを服用して効果を待ってから食事をとっていました。
低容量ピルを寝る前に飲んでいた為、プリンペランを服用する前は吐き気で目覚めたりしていたのですが事前に一緒に飲むことによって睡眠を妨げる事もなくなりました。
私は日常的に服用していたのですが、医師には「日常的に飲むことはお勧めしない」「毎日のように飲むと免疫がついて効果が出なくなる」と言われて処方されなくなってしまいました。
個人的にはストレスからくる吐き気にも効果はありました。
2
関連する薬
体力中等度以下で、胃腸が弱く、食欲がなく、みぞおちがつかえ、疲れやすく、貧血性で手足が冷えやすいものの次の諸症:胃炎、胃腸虚弱、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐。
もたれ、食べ過ぎ、飲み過ぎ、胸つかえ、食欲不振。胸やけ、胃痛、胃酸過多、胃重、胃部不快感、げっぷ。消化不良、消化促進、胃弱、胃部膨満感・腹部膨満感。はきけ(むかつき、二日酔のむかつき・悪酔のむかつき、悪心)、嘔吐。整腸(便通を整える)、軟便、便秘。