効能・効果
めまい、立ちくらみなどの低血圧に伴う症状をやわらげるお薬です。 末梢血管を緊張・収縮させて、血圧を上げる働きがあります。
MEDLEY
副作用
頭痛、悪心、腹痛、下痢、異常感覚、排尿困難、眠気、いらいら感、嘔吐、口内炎、腹部膨満感
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用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
成人にはミドドリン塩酸塩として、通常1日4mgを2回に分けて経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。ただし、重症の場合は1日8mgまで増量できる。
小児にはミドドリン塩酸塩として、通常1日4mgを2回に分けて経口投与する。
なお、症状により適宜増減するが、1日最高量は6mgとする。
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
- 低血圧の娘が朝起きやすくなりました名無しさん娘は典型的な低血圧です。 上が100を超えることはまずない上、下も50台であることが多く、日常生活にも随分支障がありました。 特に午前中の体調が悪く、朝はなかなか起きづらく、動けないので、病院で検査をしたところ、「起立性調節障害」と診断されました。特効薬はないので、とにかく少しでも体が起きられる状態にするために、血圧を上げる薬であるミドドリンが処方されました。 ミドドリンは昇圧剤の中でも、効果は緩めの薬だそうですが、あまりに薬で血圧を上げすぎてもいけないので、最初は緩いのから始めるということで、この薬になりました。 飲んですぐ効果があるわけではなく、飲み続けなければ効果がないのですが、数ヶ月飲み続けていくうちに効果が出てきて、朝が動きやすくなってきました。 ただ、子供なので声掛けをしないと飲み忘れることもあり、飲み忘れると、体が少し重く感じるらしいです。
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体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、めまい、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ、二日酔。


体力虚弱で、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすく、ときに下腹部痛、頭重、めまい、肩こり、耳鳴り、動悸などを訴えるものの次の諸症:月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、産前産後による障害あるいは流産による障害(貧血、疲労倦怠、めまい、むくみ)、めまい・立ちくらみ、頭重、肩こり、腰痛、足腰の冷え症、しもやけ、むくみ、しみ、耳鳴り。