効能・効果

吐き気や嘔吐をおさえるお薬です。 脳内の神経伝達物質の働きをよくし、ゆううつで落ち込んだ気分、意欲や行動の低下している状態を改善する働きがあります。 強い不安や緊張感をやわらげ、心の病気で起きる幻覚、妄想などをおさえるお薬です。 不安や緊張などの精神の不安定な状態をおさえる働きがあります。 薬などにより起こる強い吐き気や嘔吐をおさえる働きがあります。

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副作用

糖尿病、口渇、筋強剛、発汗、ジスキネジア、便秘、興奮、不眠、不安、めまい、ふらつき

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用法・用量

※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。

【統合失調症】 通常、成人にはオランザピンとして5~10mgを1日1回経口投与により開始する。維持量として1日1回10mg経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日量は20mgを超えないこと。 【双極性障害における躁症状の改善】 通常、成人にはオランザピンとして10mgを1日1回経口投与により開始する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。 【双極性障害におけるうつ症状の改善】 通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与により開始し、その後1日1回10mgに増量する。なお、いずれも就寝前に投与することとし、年齢、症状に応じ適宜増減するが、1日量は20mgを超えないこと。 【抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心、嘔吐)】 他の制吐剤との併用において、通常、成人にはオランザピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、患者の状態により適宜増量するが、1日量は10mgを超えないこと。

上位レビュー

※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。

    ジプレキサは不安をなくすどころか不安が大きくなりました
    名無しさん
    1
    ジプレキサを飲むとき不安が大きかったため処方されました。 不安は最初のうちはなくなりましたが、年数が経つと効き目は薄くなりました。 何年か使用していると閉尿になり、いつも尿の出るところから管を通し1年生活していました。
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    精神科の先生は薬ではないと言いますが、泌尿器科の先生は薬だよと言い私は混乱してしまいました。 お尻が痛くなるためあまり動けず免疫力も弱まり不安が大きくなりました。 入院してからジプレキサを辞めてからはずっと尿が出るようになり、閉尿の問題も改善されました。 さらに動けるようになったため不安も解消されて、ジプレキサを飲まなくてもいいようになりました。 ジプレキサを飲むとよく体重も上がり、あまりよくない薬だと思いました。
    10
    幻聴に効果あり。副作用も少ないため、精神的に不安定な方や幻聴に困っている方におすすめ。
    名無しさん
    4
    統合失調症に良く効く薬だと思います。 私自身、息苦しくなる、頭がくらくらする、幻聴、幻覚がある、といった症状に悩まされていたのですが、この薬を飲むようになってから、頭のふらつきと幻聴の症状がだいぶ軽くなりました。
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    以前は、普段街を歩いていても、頭がくらくらする、幻聴で物事に集中できない、といった症状があったのですが、この薬を飲んで1~2週間ほどしたら、それらの症状が大きく緩和されました。 全く無くなったわけではないのですが、だいぶ楽になったことは確かです。 その代わりとして、副作用としてろれつが回らなくなる、といった症状が出てきて、普段話している時でも、相手に言いたい事を伝えにくかったり、話の初めが正しく発音できずに歯がゆい思いをしたり、コミュニケーションが困難になりました。 しかし、幻聴が少なくなるメリットとろれつが回らなくなるデメリットを比較したら、メリットの方が大きいですので、今でもこの薬を飲んで症状を抑えています。 精神的に不安定で、幻聴に困っている方がいらっしゃいましたら、この薬がおすすめです。
    8
    やる気を出すお薬です、効果はあるが副作用には注意
    名無しさん
    4
    憂鬱な気分を抑え、やる気を出すためのお薬として処方されました。 1週間ほど飲み続けると効果が表れてくるように感じました。 このお薬を飲むとやる気やテンションがあがったような気分になります。
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    今までやる気の出なかったことに挑戦できたり、ずっと寝ていたのが起きるようになれたりといった効果がありました。 お薬を飲んでから2~3時間後に眠気がきますが、生活に支障がない程度のものです。 気になる副作用として体重が増えるということがあります。 1ヵ月で3~4キロほど太ったので、食事のとる量や運動をするといったことをしないといけなくなると思います。 女性にとっては太るということはだいぶネックになるのではないかと思います。
    7
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