効能・効果
胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃炎、逆流性食道炎などを治療するお薬です。 胃酸や胃液に含まれる消化酵素の分泌をおさえる働きがあります。 胃酸や胃液に含まれる消化酵素の分泌をおさえる働きや、出血をおさえる働きがあります。 潰瘍や胃炎などによる消化管の出血を治療するお薬です。
MEDLEY
副作用
白血球減少、便秘、Al-P上昇、痙攣、徐脈、頻脈、房室ブロック、肝機能異常、可逆性の錯乱状態、うつ状態、めまい
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
【胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群】
通常成人にはファモチジンとして1回20mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回40mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。ただし、上部消化管出血の場合には通常注射剤で治療を開始し、内服可能になった後は経口投与に切りかえる。
【下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善・急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期】
通常成人にはファモチジンとして1回10mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、1回20mgを1日1回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
逆流性食道炎には欠かせない
名無しさん
4
20代の頃に逆流性食道炎にかかり、以来定期的にお世話になっている薬です。
胃酸を抑える効果があり、飲んで30分もすれば胃酸が逆流してくる感じがなくなり落ち着きます。
薬は朝晩の1日2回ですが、飲みきりではなく落ち着いたら飲むのをやめていいと聞いているので、残った薬は胃酸過多な私のお守り薬となっています。
特に副作用の話は聞きませんでした。
実際服用したときも毎回眠気や頭痛などの異変はありません。
当時は他に頭痛薬の処方、妊娠中には張り止めの処方もされていますが、他の薬との飲み合わせについては不明です。
しかし妊娠中も飲める薬なので、妊娠を機に胃酸過多になる人にとっても安心な薬です。
胸やけしていると思った時に飲んでも早く楽になるので、胃に負担を感じやすい人にはおすすめの薬です。
5
H2ブロッカー
名無しさん
3
過剰になっている胃酸の分泌を抑えるような薬です。
胃が調子悪くしくしくチクチクし、吐いたりはしないものの気持ちが悪く胃から音が鳴るようになりました。
胃カメラもしてもらいましたがとてもきれいな胃だったらしく、念のため!とガスターを60日分処方されました。
悪いところないのになと思いながら飲んでいるとみるみる調子がよくなっていきました。
その先生は20mgの処方で自分には多いかなと思っていましたがぴったりでした。
どうやら胸焼けやもたれにも効くようです。
この薬にはファモチジンというジェネリック薬品が存在しており、安く手に入れることができます。
胃がこんなに快調になったことがなかったのでとても自分に合っており感謝しています。
5
食べ過ぎた後飲むと胃もたれが改善されました
名無しさん
4
私は胃腸が弱く、特に脂っこいものや火の通っていない卵が苦手です。
また、食べすぎてしまうとすぐに胃もたれがおこって酷いときには一晩中胃痛に苦しむのですが、お医者さんからガスターを勧められて飲むようになってから、胃もたれの症状がだいぶ改善されました。
私がいつも飲んでいるのはガスター10mgです。
お医者さんから症状に合わせて錠剤の数を調整してよいと言われたので、症状が軽めのときは1錠、辛いときは数を増やして飲むようにしています。ガスターは通常の市販薬よりも飲んでからの効く時間が早いので胃もたれに苦しむことが少なくなりました。
しかし、体調の変化や季節の変わり目などに胃もたれ、胃痛の症状が出やすいので、万が一を考えてお守りのように常備しています。
最近では自分の症状の出方がわかってきているので、食べ過ぎたり、体に合わない料理を食べてしまった時は、食後すぐにガスターを飲んで安静にすることで胃痛を抑えるようにしています。
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