レルパックス のレビュー(口コミ・体験談)

10代の頃から偏頭痛に悩まされ、頭痛外来にも通って予防薬を飲んだり、市販のロキソニン、バファリン、イブなどの鎮痛剤は一通り試しました。 頭痛外来では偏頭痛の症状が出たときに飲む薬として、速効性があるとされる点鼻薬を処方されて、一時期は使用していました。 それでもいつもよくなるというわけではなく、効くときと効かないときがありました。 ふとあるときに内科で頭痛のことを相談し、レルパックスを処方してもらいました。通常の小さなピンク色の錠剤です。今までは市販薬は全く効かずにいた、私のしつこい頭痛も、レルパックスを飲むとすぐに良くなりました。点鼻薬に近いスピードで効いてくれます。 ただ、この薬は頭痛の初期症状のときから飲まなければいけないので、我慢したあとに飲むと1錠では足りずに、追加で飲む必要があるように感じます。 それでも今までの頭痛薬よりもはるかに効きがいいです。 ひとう難点をあげるとすれば、薬価が高いことでしょうか。

前兆のある偏頭痛の時に、前兆が来て直ぐに飲んでいました。 しかしながら、その後痛みはかなりきつく吐き気もあり、6時間ほど継続しました。 前兆のある酷い頭痛に対してはいまいち効きが悪い気がしましたが、前兆の無い頭痛(ズキズキ)の際は飲むとかなりの確率で楽になりました。バファリンより楽になります。 使用後は頭が少しぼーっとします。

偏頭痛の薬なのですが、残念ながら即効性は無いのですが効き目は凄いですね、 今迄他の頭痛薬を処方していただいてのですが、 効かなくなりエレトリプタンに変えて頂いたのですが、飲んで大体30分位すると痛みが消えます。 この薬１回１錠なのですが、効果が不十分な時は２錠目をのむことが出来ます。 このときは１錠飲んでから２時間以上あければ飲むことは可能になります。 私も始めの頃は効きにくかったのですが、気が付いたら１日１錠でも効くようになっていて、 その内薬を服用する回数も減りここ最近では偏頭痛のさえおこ りにくくなりました。 　勿論薬ですので、眠くなるなったりめまいがおこるという副作用があるのですが、身体に耐性がつくのか今では副作用も無くなりました。 とても頼りになるお薬です。

ひどい片頭痛に悩まされていたため、脳神経外科にて処方していただきました。 片頭痛がでた時に内服したところ、頭痛はすっかり改善したのですが、ひどい肩こりが出現しました。 レルパックスの効能は、『頭の血管が拡がるのを抑えることにより痛みをやわらげる』とのことなので、「周辺の血管も拡がるのを抑えられ肩こりが出現したのではないか」と脳神経外科の医師に言われ、医師の勧めで、もう少し優しく効く薬に変更していただきました。 効果は個人差があると思いますが、「優しく効く薬にすると、もちろん頭痛に効く時間も伸びてくる」とのことでした。 とにかく片頭痛を抑えたいという人には、よい薬だと思います。 肩こりなど副作用が辛くなければ継続して問題ないと思います。

中学生くらいから、生理が始まりただの頭痛ではない片側のチリチリ、ジンジンするような痛みが始まりました。アスピリンやイブプロフェンを飲んでも一向に治らず、ただ胃が荒れるばかりでした。 そんな時に処方されたのがレルパックスです。 偏頭痛はある時突然やってくるので、今は持ってないと不安なほどです。 気圧の変化が強い時や明け方に起こることが多いのですが、痛み出してから服用すると、20分くらいで痛みがスーと消えていくのが分かります。その際もし出来れば頭を冷やすとさらに楽になります。 今までの鎮痛剤はなんだったの？というくらい偏頭痛には効果的だと感じる薬です。 副作用としては若干ですが、首筋から肩にかけてこわばる感じがありますが、偏頭痛からの開放感とは比べものにならないくらい良い薬です。