処方薬

ベトノバールGの効果・副作用

効能・効果

湿疹やじんま疹、皮膚炎などを治療するお薬です。 炎症をおさえるステロイド剤と、細菌を殺す抗生物質が配合されています。 皮膚のかゆみ、赤み、はれなどをおさえる働きがあります。

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副作用

過敏症、皮膚刺激感、接触性皮膚炎、発疹、中心性漿液性網脈絡膜症、魚鱗癬様皮膚変化、 皮膚感染症、皮膚真菌症、皮膚カンジダ症、皮膚白癬、皮膚ウイルス感染症

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用法・用量

※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。

通常1日1〜数回適量を塗布する。なお、症状により適宜増減する。

上位レビュー

※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。

  • 効果は一晩で実感できます
    名無しさん
    原因不明の皮膚のしつこい痒みや、痒みを伴う皮膚の爛れに非常に優れた効果を発揮します。 予め清潔にした患部に少量を塗布すれば、通常翌日には痒みは収まります。 また軽い爛れであれば、塗布後数日で改善が期待できます。 本剤には炎症を抑えて痒みを緩和するための副腎皮質ホルモンと、細菌による感染を抑えるための抗生物質が配合されています。
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    副腎皮質ホルモンが主訴となる痒みに奏功しましが、副腎皮質ホルモンには免疫力を低下させる作用があるため、長期使用した場合、細菌の感染による合併症の併発が懸念されます。 そのため本剤には、細菌の感染を抑制するために抗生物質が配合されています。 本剤は比較的に短時間で効果が表れます。 使用しても症状の改善が得られない場合には、使用を続けずに早めに医師に相談しましょう。
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  • 即効性で、翌日には顕著な効果が期待できます
    名無しさん
    本剤は、合成副腎皮質ホルモン(ベタメタゾン吉草酸エステル)と、抗生物質(ゲンタマイシン硫酸塩)の配合剤です。 チューブ入りの軟膏剤で、患部に直接塗布して使用します。 副腎皮質ホルモンの抗炎症作用と免疫抑制作用によって、皮膚の痒みを抑制します。 配合されている抗生物質は、腎皮質ホルモンで免疫機能が低下することで起こる、細菌感染を予防します。
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    腎皮質ホルモン単剤の場合、適用局所で細菌が繁殖し易く、感染による炎症が起こることがあるので、それを予防するために配合されています。 赤く爛れが認められるような皮膚の痒みも、本剤を塗布して一晩すれば、うそのように痒みが引きます。 爛れた皮膚も概ね綺麗に修復されます。 ただし、痒みの原因にもよりますが、アトピーのようなアレルギー性の場合は完治することはなく、塗布を止めると数週間から1か月ぐらいで、痒みなどの症状が再発します。
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