効能・効果
かゆみをおさえるお薬です。 くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を改善するお薬です。 アレルギー症状を引き起こす物質(ヒスタミンなど)の体内での産生や放出をおさえ、また、その物質の働きをおさえます。
MEDLEY
副作用
頭痛、眠気、嘔気、腹痛、眩暈、倦怠感、疲労、不眠、神経過敏、嘔吐、口渇
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用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
通常、成人にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回60mgを1日2回経口投与する。
通常、7歳以上12歳未満の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回30mgを1日2回、
12歳以上の小児にはフェキソフェナジン塩酸塩として1回60mgを1日2回経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
くしゃみ・鼻水は止まりますが、鼻詰まりと痒みには不向きな気がします
名無しさん
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花粉症と寒冷蕁麻疹でアレグラ錠60mgの処方を頂きました。
抗ヒスタミン薬のアレグラは、ズルズル出てくる鼻水やくしゃみには効果的ですが、鼻詰まりに対して効果は感じられませんでした。
また、酷い痒みに対してもあまり効果があったようには感じられなかったので、花粉症にはいいですが、蕁麻疹には向いてないような気がします。
アレグラは優しめな薬で、規格違い(アレグラ錠30mg)でお子さんにも飲みやすい薬と薬剤師さんがおっしゃっていたので、蕁麻疹の方は効果に対して物足りなさを感じるかもしれないので、お医者さんと要相談して服用されることをお勧めします。
当時、別の病院で頂いていた便秘薬のマグミット錠を服用していましたが、アレグラとマグミットは一緒に飲むのは控えて薬剤師さんから言われました。
マグミット錠の成分である酸化マグネシウムがアレグラと一緒に飲むことにより、効果がうまく得られないとのことで、どちらかの薬を3時間空けて飲むことを勧められました。
マグミットを服用されている方は注意が必要かもしれません。
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効き目穏やかな定番アレルギー処方薬
名無しさん
3
花粉症の諸症状(鼻炎、涙、目やに、目・喉・皮膚の痒み)で病院を受診した際に処方されるお薬です。
ここ数年では、花粉症の症状が出始める前から病院を受診し、こちらの薬を服用されるよう指導されます。
症状が軽い時は、こちらを日に3回。
症状が重い時は、1-2週間の間、こちらにプレドニンがプラスされます。
効きは穏やかというか、正直なところ、効果を実感したことはありませんし、飲まないからといって弊害があったわけでもありません。
そういったことを主治医に伝えても、毎年なぜか処方されつづける謎のお薬です。
症状を抑えるという性質上、効果を感じづらいものなのかもしれませんが。
効果は感じないものの、副作用も特に起こらず、離脱症状等の弊害もなかった点は良かったと思います。
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眠くならない蕁麻疹のお薬
名無しさん
5
高校生の時に原因不明の慢性蕁麻疹にかかってから、いくつもの蕁麻疹の薬を試してきましたが、この薬が一番私にはあっていました。
一番良いところは何より眠くならない! 蕁麻疹になって初めて飲んだ薬は気絶するかと思うほどのすごい眠気(首がガクガクするくらい)にかなり悩まされ、5回は薬を変更しました。
この薬を飲み始めてからは前述のようなひどい眠気に悩まされることもなく快適に毎日を過ごせています。
この薬は1回最大2錠まで服用することができるので、1錠服用してもまだかゆみに悩まされる時にはもう1錠服用しています。
その際にも特に眠気は感じません。
私のような副作用の眠気が出やすい人には、このアレグラはかなりおすすめです。
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アレルギー性鼻炎、急性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:鼻づまり、鼻水(鼻汁過多)、くしゃみ、頭重。