処方薬

ウルソの効果・副作用

効能・効果

肝臓でコレステロールの合成をおさえ、胆汁中のコレステロールの量を減らしたり、胆石を溶解する働きがあります。 肝臓の働きを改善するお薬です。 胆汁の分泌を促し、胆汁の流れをよくする働きがあります。 肝臓の血液の流れをよくし、肝臓の細胞を保護する働きがあります。 食べ物の消化吸収を助ける働きがあります。 消化不良を改善するお薬です。 肝硬変およびC型慢性肝疾患における肝臓の働きを改善するお薬です。 コレステロール系の胆石を溶かすお薬です。 胆汁の流れをよくして胆のうや胆管の働きを改善するお薬です。

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副作用

下痢、悪心、そう痒、発疹、便秘、腹部膨満、胃不快感、食欲不振、胸やけ、腹痛、AST上昇

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用法・用量

※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。

■下記疾患における利胆 胆道(胆管・胆のう)系疾患及び胆汁うっ滞を伴う肝疾患 ウルソデオキシコール酸として,通常,成人1回50mgを1日3回経口投与する.なお,年齢,症状により適宜増減する. ■慢性肝疾患における肝機能の改善 ウルソデオキシコール酸として,通常,成人1回50mgを1日3回経口投与する.なお,年齢,症状により適宜増減する. ■下記疾患における消化不良 小腸切除後遺症,炎症性小腸疾患 ウルソデオキシコール酸として,通常,成人1回50mgを1日3回経口投与する.なお,年齢,症状により適宜増減する. ■外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解 外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解には,ウルソデオキシコール酸として,通常,成人1日600mgを3回に分割経口投与する.なお,年齢,症状により適宜増減する. ■原発性胆汁性肝硬変における肝機能の改善 原発性胆汁性肝硬変における肝機能の改善には,ウルソデオキシコール酸として,通常,成人1日600mgを3回に分割経口投与する.なお,年齢,症状により適宜増減する.増量する場合の1日最大投与量は900mgとする. ■C型慢性肝疾患における肝機能の改善 C型慢性肝疾患における肝機能の改善には,ウルソデオキシコール酸として,通常,成人1日600mgを3回に分割経口投与する.なお,年齢,症状により適宜増減する.増量する場合の1日最大投与量は900mgとする.

上位レビュー

※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。

  • 肝機能が落ちている人にオススメします。
    名無しさん
    最初は、胆のうにポリープがあるかもしれないことと、肝機能の検査で高値が出た事で飲み始めました。 飲んだ感じは、ちょっと苦みがあるのでたくさん水を準備していた方がいいと思います。 慣れてくると、特に気にならなくなりました。
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    はじめは、あまり効果を感じていなかったのですが、半年くらい飲んだ後に、胆のうのエコーをしたら、ポリープらしきものが消えていて、それが石だったことがわかり、とけて排出されたんだなと思いました。 また、肝機能のついても、飲み始める前に比べると、随分値が良くなってきたので、安心しているところです。 胆のうポリープかもしれないと悩んでいる方には、一度飲んでみて欲しいと思います。また、肝機能が落ちている人にも飲んでみてほしいです。
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