処方薬

パキシルCRの効果・副作用

効能・効果

ゆううつな気持ちや、不安やイライラ、やる気がなくなるなどのこころの症状や、食欲がなくなる、眠れないなどの体の症状を改善するお薬です。 脳内の神経伝達物質(セロトニン)の量を増やすことにより、ゆううつな気持ちや落ち込んでいる気分をやわらげる働きがあります。

MEDLEY

副作用

倦怠、倦怠感、疲労、ほてり、傾眠、頭痛、めまい、感情鈍麻、緊張亢進、不眠、躁病反応

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用法・用量

※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。

通常、成人には1日1回夕食後、初期用量としてパロキセチン12.5mgを経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として25mgに増量する。なお、年齢、症状により1日50mgを超えない範囲で適宜増減するが、いずれも1日1回夕食後に投与することとし、増量は1週間以上の間隔をあけて1日用量として12.5mgずつ行うこと。

上位レビュー

※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。

    格段に成果が現れる。
    名無しさん
    5
    今までどのお薬を飲んでも、効果は緩やかであるもはっきりと効果をかんじられずにいました。 元々パキシルCRは不安に効くお薬と言う事を知っていたのですが、治療を続ける中で起きた環境の変化などで病気が悪化していったときに服薬しました。 飲んでしばらくすると不安感は自分でも不思議なくらい感じにくくなり、まるで視界が広がったようでした。
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    不安の他にもPTSDもあったのですが、辛いことを思い出しても自傷や他害のような極端な発想になることは減り、自分でもとても心が楽になる実感がありました。 今まで頓服もたくさん服用して来たのですが、パキシルCRを飲むようになってからは、毎日のように飲んでいた頓服も年に数回飲むか飲まないかになりました。本当に自分に合う薬があってよかったてす。
    13
    常につきまとう不安が和らぎます
    名無しさん
    4
    この抗うつ剤は、以前の職場で職場に向かう事さえおっくうになっていた時に心療内科を受診して服用していた薬です。 受診前は職場の劣悪な人間関係から、職場にいない時は常に漠然とした不安がつきまとい、いざ出勤日がくると通勤電車に乗る事さえ躊躇するほどでした。
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    乗る事ができても、職場に到着するまでは、世界の終わりかのような心境で向かっていました。服用後はほぼ安定した精神状態で、漠然とした原因不明の不安感に襲われる事も急速に減りました。 途中で服用を怠ったりアルコールを摂取すると効き目は半減しますので、継続的な服用がより効果的です。 ちょっとしたどうでも良い事でも時に深く考え込んだり、夜に日中の嫌な出来事をふと思い出し、不眠になりがちなかたにはおすすめです。
    13
    私には合いませんでした
    名無しさん
    1
    パニック障害と診断後に、初めて飲んだ抗うつ剤がパキシルでした。 初めて飲む抗うつ剤で、不安はありましたが、知人がパキシルでパニック障害を克服したので、期待して飲むことにしました。 ところが、私には全く合いませんでした。
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    飲みはじめから吐き気に襲われ、気分も悪くなってきて、2.3日で飲む事が恐怖になってしまいました。 抗うつ剤は身体に馴染むまで時間がかかり、我慢して飲み続けることによって身体も慣れて効き目が出てくるようなのですが、私の場合は、その我慢をする事もできず、結局直ぐに別の抗うつ剤に変更してもらいました。 もう少し我慢してパキシルを飲み続けていたら効果が出たのかもしれませんが、変更後のお薬では特に副作用はなかったので、抗うつ剤は、自分に合ったお薬を探すのがベストだと思いました。
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