処方薬

コレバインの効果・副作用

効能・効果

血液中のコレステロールを下げるお薬です。 消化管で胆汁酸や食物中のコレステロールを吸着し、便とともに排泄させる働きがあります。

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副作用

便秘、腹部膨満、嘔気、腹痛、消化不良、下痢、鼓腸放屁、口内乾燥、食欲不振、肝機能障害、AST上昇

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用法・用量

※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。

通常,成人にはコレスチミドとして1回1.5g(錠は3錠,ミニは1.81g)を1日2回,朝夕食前に水とともに経口投与する. ただし,症状,服用状況を考慮して朝夕食後投与とすることもできる.なお,年齢,症状により適宜増減するが,最高用量は1日4gとする.

上位レビュー

※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。

    胆汁性下痢に効果あり、世界が変わりました
    名無しさん
    5
    20代の頃、腸管子宮内膜症にかかり小腸と大腸の一部を切除しました。 それから下痢が止まらなくなり、色々な薬を試しましたがダメでした。 20年後の去年、再度腸管子宮内膜症になってしまい、今度は直腸を切除しました。 すると術後から日常生活ができないレベルの下痢がおきるようになり、食事を摂るのも怖い毎日で、みるみる体重が減少、体力も落ちてしまいました。
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    そこで主治医になんとか下痢を止めてほしいと相談してました。 主治医は過敏性腸症候群にヒントを受けて、色々調べて胆汁性下痢に行き着き、「コレバイン」はどうかと提案してくれました。 飲み始めると、下痢はピタッと止まりました! 20年前、小腸を切除したから胆汁性下痢が始まって、それから20年間毎日食事後は下痢ばかり、でかけてもトイレを確認しないと不安でいけない生活をしていたのに、まったくトイレの心配がなくなりました! 胆汁性下痢の疑いのある方にはオススメです。 ただ、本来コレバインはコレステロール治療の薬なので、保険適用外になる場合もあるので主治医と相談してください。 私は症状をつけてもらい、なんとか保険適用でしてもらっています。
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