効能・効果
更年期障害、骨粗鬆症の症状を改善します。また、子宮頚管炎や膣炎を治療するお薬です。 イライラ感や不安感、めまいや頭痛などの症状を改善するお薬です。 子宮に働きかけ子宮頚管の分泌物の量を増やしたり、膣粘膜の抵抗力を強める働きがあります。 女性(卵胞)ホルモン剤です。不足している女性ホルモンを補充し、ホルモンバランスを整える働きがあります。 骨の量の減少をおさえる働きがあります。 老人性の骨粗鬆症を治療するお薬です。
MEDLEY
副作用
悪心、食欲不振、不正出血、乳房緊満感、そう痒感、過敏症、乳房痛、発疹、帯下増加、眩暈、脱力感
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用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
更年期障害、腟炎(老人、小児及び非特異性)、子宮頸管炎並びに子宮腟部びらん(エストリール錠100γ 、0.5mg、1mg)
エストリオールとして、通常成人1回0.1~1.0mg を1日1~2回経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
老人性骨粗鬆症(エストリール錠0.5mg、1mg)
エストリオールとして、通常1回1.0mgを1日2回経口投与する。なお、症状により適宜増減する。
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
- ほてりが軽減されました名無しさん50歳を少し過ぎたころのこと、閉経と前後して「ほてり」が始まってしまいました。 夜寝ていると、突然暑くなって布団を脱いでしまい、そのあと汗が冷えて目が覚める、ということから始まりました。 そのため睡眠が不足して困るようになりました。 また、そのうちだんだんと回数が増えてきて、日中でも1時間おきくらいに突然暑くなり、特に上半身や顔がほてって、汗びっしょりになってしまうことが多くなってしまいました。これは更年期障害かな?と思い、婦人科を受診したところ、ホルモン量などを調べてもらい、女性ホルモンの補充療法を始めましょうと言われました。 最初はエストリール錠1mgを朝夕1錠ずつ、から始めました。 初めてすぐに、ほてりの回数が少なくなり、楽になりました。 その後、しばらくしてから朝だけ1錠に変更になりましたが、ほてりの回数は増えていません。 季節にもよりますが、夏などは一日に1回くらいほてりがでますが、それほど気にならない状況です。冬などはほとんど症状がでません。 特に副作用などはなく、思い切って治療を始めてよかったな、と思っています。
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