効能・効果
弱っている胃腸の運動を調節する働きがあります。 吐き気、嘔吐、腹痛、食欲不振などの症状を改善するお薬です。
MEDLEY
副作用
下痢、腹部不快感、腹鳴、腸痙攣、QT延長、肝機能異常、ビリルビン上昇、Al-P上昇、LDH上昇、女性化乳房、プロラクチン上昇
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
成人:
通常、ドンペリドンとして1回10mgを1日3回食前に経口投与する。ただし、レボドパ製剤投与時にはドンペリドンとして1回5~10mgを1日3回食前に経口投与する。
なお、年令、症状により適宜増減する。
小児:
通常、ドンペリドンとして1日1.0~2.0mg/kgを1日3回食前に分けて経口投与する。
なお、年令、体重、症状により適宜増減する。
ただし、1日投与量はドンペリドンとして30mgを超えないこと。
また、6才以上の場合はドンペリドンとして1日最高用量は1.0mg/kgを限度とすること。
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
「おなかの調子や気持ちの悪い時に飲むとムカムカが治まります。」
名無しさん
5
気持ちの悪い時や、吐き気があるとき、おなかがなんか変だなというときに飲むと効果的です。
私は精神的なものから嘔吐や吐き気が止まらず、病院で処方してもらいましたが、
30分もしないうちに、症状が落ち着いていきます。
我慢できる気持ちの悪さや、吐き気などではほかの薬のほうがいいと思います。
しかしどうしてもきつい、我慢できないときは我慢しないで飲むといいです。
錠剤の大きさもそこまで大きくないので、飲みやすいです。
1日3回まで、6時間以上開けることが決められてます。
しっかりと用法、用量を守ることで、気分良く快適にすごすことができます。
嘔吐増強時に飲むことで、すぐに効き、
また気持ち的にも落ち着きます。
気持ちの悪い時に水は飲めなくなるので、良いかはわかりませんが、
スポーツドリンクのゼリーと一緒に飲んでいます。
3
効果はありますが依存性に注意
名無しさん
3
心療内科に通っている時に、吐き気がする時があるというと処方してもらったお薬です。
頓服薬で座薬なので、どちらかというと強めの効果があるとされるお薬かと思います。
実際に私が服用した際も、しばらくすると吐き気がおさまりました。
私は当時吐き気や胃のムカつきが多く、それがとても嫌でよく処方してもらっていましたが、その服用の頻度から少し依存性になっていたかもしれません。
そのためか、拒食症のような症状になり、体重がだいぶ減りました。
ナウゼリンの効果に依存しすぎて、自分で体調管理をしようとか食事を健康なものになるよう見直そうという視点が欠けてしまいました。
それだけ効き目が私にはあったのですが、中毒的に頼るようになる前に、服用は数回のみにするとちゃんと決めておいた方がいいと思います。
2
頓服薬として持ち歩いてると安心します。
名無しさん
5
メンタル的にしんどくなって食欲不振になった時と、無理に食べて気分が悪くなった時に頓服薬として処方してもらいました。
胸やけや気分が悪く感じた時に飲むようにしているのですが、薬剤師さんに飲み方を聞いたとこと、気分が悪くなった時に飲む以外にも、『食間』に飲んだりしても大丈夫とのことなので、自分の身体の状態に合わせて飲めるので、いつも持ち歩いています。
何度か服用したことがあるのですが、即効性があり、すぐに楽になってきます。
ナウゼリン(般:ドンペリドン10mg)は、一般的には吐き気止めとして有名なので、即効性は強めなので症状がしんどい時に飲むのをオススメします。
飲み合わせのある薬があるので、処方してもらう時は主治医とよく相談してから出してもらってくださいね。
2
関連する薬
胃痛、もたれ(胃もたれ)、胸やけ、胃酸過多、げっぷ(おくび)、胃重、胃部膨満感、胃部不快感、胸つかえ、食べ過ぎ(過食)、消化不良、消化不良による胃部膨満感・腹部膨満感、消化促進、食欲不振(食欲減退)、飲み過ぎ(過飲)、はきけ(むかつき、二日酔のむかつき・悪酔のむかつき、胃のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐。
もたれ(胃もたれ)、胃部膨満感・腹部膨満感、胃部不快感、胃重。食欲不振(食欲減退)、飲み過ぎ、食べ過ぎ、げっぷ(おくび)、消化不良。胃痛、胃酸過多、胸やけ、胸つかえ、胃弱。はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔のむかつき・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐。