セルシン のレビュー(口コミ・体験談)

頓服として服用しています。 気分が悪くなった時、吐き気でどうしようもない時に服用し、15分ほどすると効いてきてくれます。 また、強いストレスに晒されることが予め分かっているときは、事前に服用し、気分の悪化を防ぐのに使用しています。 ただ、服用後の運転は出来なくなるので、そこだけは注意ですね（汗）

私はもともと神経症の診断が下されており、別の抗うつ薬を処方されていました。 しかし神経症の診断が出てから肩こりがかなり強くなり、肩がこりでガチガチになっていました。 その事を精神科の主治医に相談するとセルシンが処方されました。 こちらを早速服用するとあれほどしんどかった肩こりが非常に改善されました。 それと同時にイライラも改善されました。 そのため肩こりだけでなく、精神的な面でも改善されました。 もう少し早くこちらの薬剤を処方してもらっていたら良かったと感じましたね。 今でも肩こりと精神面の安定のために、こちらの薬剤を主治医の指導の通りに服用しています。 肩こりに困っている人は是非検討してみてはどうでしょうか。

どちらかというと即効性よりも長期にわたり継続的に摂取することによって30分ぐらい経つと効いてくる薬です。 主な効き目は、不安感を和らげてくれたり過呼吸を抑えてくれたりする薬です。 最初に服薬するときは自分の体に合う薬かどうかお試しで1か月ぐらい慣れる期間が必要です。 主治医の先生と相談しながらミリグラムの調整をすると自分に合った薬になりだるさや眠気が緩和して使えるようになります。 不安感がとれる薬なので過度の緊張感などの症状が出たときは頓服として服薬出来て持ち運んで使用するのもおすすめします。 飲み続けると前向きに考えられるような心の余裕が出てくるので私にはとてもプラスになっていてあっているお薬だと思います。

先行き不安や責任感からの重荷を軽くするためのお薬として処方してもらいました。 このお薬を飲むと割とすぐにほっとした気持ちになるような気がします。 また効果時間も長いため、一回飲むとしばらくは不安に襲われることなく過ごすことができます。 ただ飲み始めの頃は仕事の合間に飲むと仕事中に眠気でふらふらすることがありました。 このお薬を飲む場合はあまり激しく動かない状況のほうがよいのではないかと思います。 長くお薬を飲んでいると少量では効果があるのかどうかわからなくなってきました。 体に薬がなれてくるとなかなか効果を感じるのは難しいのではないかと思います。 副作用や効果の出方については人それぞれですが、初めて飲む分には効果はあると思います。

軽いパニック障害の治療で飲みました。 初めは毎日寝る前に一錠ずつ毎晩服用していました。 ぐっすりと夜寝られる様になり、一月たつ頃にはすっかり回復しているように感じました。主治医からはそれほど副作用も強くない薬だと聞いていたので安心して飲んでいました。 しばらくたつと環境の新たなプレッシャーから動悸が度々起こるようになり、胸のつまった感じを常に感じるようになり、服用頻度が一日三回に増えました。 長い時間をかけて、症状は再び落ち着きましたが、この薬を完全に止めるのにかなり手こずり時間もかかりました。 私の場合は漢方薬に切り替えたのですが、いわゆる離脱症状の シャンビリがかなり長い間続き辛かったです。 精神薬は、軽い薬でもやめるのは大変なんだなと実感しました。

私は数年前過敏性腸症候群の 下痢型と診断されて、下痢止めを処方されましたが、症状が改善せず、原因はメンタル面にあるのではないかと医師に相談したところセルシンが追加で処方されました。初めて服用した時は心がリラックスしていくのが分かり本当に安心しました。結局良くなるのに3ヶ月ほど掛かりましたが、この薬の抗不安作用が大きな要因だったと思います。