効能・効果
このくすりは漢方薬です。あなたの症状や体質に合わせて処方してあります。 悪寒、発熱、体の痛みなどをやわらげ、かぜ、喘息、鼻づまりなどの各種症状を改善する漢方薬です。
MEDLEY
副作用
過敏症、発疹、発赤、そう痒、不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮、肝機能異常
MEDLEY
用法・用量
※ 薬の服用は必ず医師・薬剤師の指示に従ってください。
通常、成人1日7.5gを2~3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
上位レビュー
※ レビューは個人の感想です。服用は必ず専門機関の指示に従ってください。
汗が多量に出て熱がすぐ下がりました。
名無しさん
5
仕事中に体が異様に熱くて、終業後に体温を測ると38度ありました。
帰りに病院へ寄ると、そこで38.5度まで上がっており、インフルエンザの疑いがあると医師に言われてしまいました。
医師に今日の日中から体が熱いと伝えるとロキソニンでは無く「まだ漢方で良いかもしれない。」と麻黄湯を処方されました。
帰宅後すぐに軽い食事をし、食後に服用すると30分程で熱が下がり始めました。
すぐに布団に入って寝込みましたが、多量の汗が出て何度も起きます。
その度に、着替えと水分補給は必要ですが、高熱が1日で治まったので良かったです。
翌日の朝には36.5度まで下がり、怠さはあるものの起き上がることはできました。
副作用に胃部不快、重度だと血圧の上昇などがあるようなので、持病のある方は使用できるか医師に確認した方が良いかもしれません。
葛根湯にも麻黄湯が含まれています。
それ以降私は、家に葛根湯を常備して、風邪の引き始めに服用しています。
風邪を拗らせることはなくなりました。
1
初期のインフルエンザ症状に効果的面でした。
名無しさん
5
咳症状も無く体温37,8度程で夕方に受診し、麻黄湯が処方されました。
夜、帰宅後には38,3度まで上昇しましたが、服用の翌日には36,8度まで下がりました。
3日分処方されていたため、無くなるまで服用し改善しました。
服用後、体が熱くなり大量の汗が出ました。一晩寝ている間に2回着替えて、その度に水分をとっていました。
比較的、体力がある人向けの薬なのかなと思います。一晩だけでもかなり疲れました。
後日同じ病院に行くと、インフルエンザの結果が出ていたので、初期症状の場合は効果があると実感しました。
私は漢方との相性が問題無いので、合っていたと思います。
副作用として胃部不快感、発疹、頻脈等あるようです。葛根湯にも含まれているので、葛根湯が合わない人は医師に相談をお勧めします。
1
胃が弱い人は要注意
名無しさん
3
以前、インフルエンザのような症状が出たにもかかわらず検査結果が陰性だった時に処方されました。
違う病院でインフルエンザ陽性だった夫も同じ薬を処方されましたので、最近はインフルエンザに対してよく処方されるのかもしれません。(漢方薬ですので抗ウイルス薬ではありません)
感覚としては同じく漢方薬の葛根湯の効き目を強くしたような薬です。
葛根湯は風邪の引き始めにも飲めたりしますが、麻黄湯はかなり強いです。
強いので葛根湯のように常備薬のような扱いではなく、強い症状が出た時の短期決戦型のような薬だと思います。
インフルエンザが陰性でも(自分としてはインフルエンザが疑わしい)処方してもらえる薬、という点ではいいと思います。
ただ私は元々胃が強くないので、飲んでいるうちにだんだん気持ち悪くなってしまって、5日分処方されましたが途中でやめてしまいました。一緒に胃薬も処方されていましたが、だめでした。
同時期に飲んでいた夫は胃が弱くないのですが、比較的飲んだ直後から汗がバーっと出でかなり効いている感じがあったそうです。私は汗をかく感覚もあまりありませんでした。
胃が強めで体力がある方には良く効くのではないかと思います。
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