サイレースのレビュー(口コミ・体験談)

私にとっては寝付きが悪い点が一番のストレスなので･･･夜中に目が覚めても「明日休みだしいいか」と開き直れます。 【薬の服用に関しては、かかりつけ医に確認してくださいね！処方された薬を指示通り飲まないのは、本来良くないことと思いますので…】 そもそもなぜ不眠症になったのかというと･･･確実なのは仕事のストレス＆悪化したのは更年期突入？のためです。 とにかく、この薬はお守りとして服用しています。

サイレースの効果が非常に高く不安障害などの特効薬になるため、なかなか手放せなくなってしまうのです。 この薬は副作用として注意力が散漫になります。 簡単な仕分けの仕事でミスを連発していたのを思い出します。 また、顔の見た目にもその人がサイレースを飲んでいるというのは出ます。 眼がぼ～っとするのです。 アメリカでは違法薬であり、知らずに所持していたら空港で捕まります。 また、ロシアでは「レイプ・ドラッグ」として出回っています。 抗不安薬として劇的な効果がある一方、デメリットも多くあるということを知っておくべきです。 最後になりますが、サイレースは非常に依存性が高く、断薬をするのが難しいです。 わたしは入院して断薬をしましたが、途中、病室の自分のベッドの上にタバコの幻覚を見たり、窓の外にライオンの幻覚を見ました。

診断を受け かなりの他の薬と 睡眠に関しては10年ほどフルニトラゼパム2ミリとトリアゾラムを内服していましたが 転院を期に断薬。 3週間程？離脱症状が激しく 家の中で飛び跳ねたり走ったり大泣きして発狂していました。本当に苦しかった。 止めるのは、本当に大変でした。 が 断薬後やはり不眠が続き 他の薬を沢山試しましたが、8ヶ月、毎日数時間も眠れず いつも、眠れない夜が来る恐怖に襲われていました。 あまりの苦しさで 薬入れに大切に取っておいたフルニトラゼパムを藁にも縋る思いで内服 半年以上ぶりに朝まで、眠れました。 あまりの嬉しさに、亡くなった母にお線香をあげて涙が止まりませんでした。 他の方が書かれていたことに、本当に同感です。 薬を飲まずに眠れない人生と 薬を飲んで眠れる人生 どちらを取るか 前者は私にとっては地獄です。 眠れる人生が残されていて良かった 人により効果も違うようなので、私も一例に過ぎませんが こちらに辿り着いた、不眠に悩まされている皆様が、ぐっすり眠れるようになる事を、心より願っております。

また、気分を落ち着かせる作用もあるので、気持ちよく睡眠導入が出来ます。 飲んで２、３０分すると、徐々に目が開かなくなってきて、気が付いたら眠っているといった状態です。 合う合わないはあると思いますが、私にとってはとてもあっている薬で、安定剤と一緒に服用していますが、睡眠の質が改善しました。 フルニトラゼパム事態は睡眠薬なので、一錠でも眠れることは眠れますが、安定剤がないと、私の場合は中途覚醒してしまいます。

ただ、明らかに薬の作用で自分がよく眠ったのだということが自分でわかりましたし、 起きた時の感覚も、なんとなく目覚めたというよりは、気絶状態から覚醒したような感覚があり、 やはり薬の力で体にちょっとした異常が起こったのだという実感があり、少々怖くなってしまった面もありました。 医者の方からも依存性があるのであまり薬に頼りすぎてはいけないと忠告を受けており、 処方してもらった分を全て使いきることはありませんでした。 本当に辛い時には頼れる薬だと思いますが、どっぷり浸かるべきではないと感じます。

体に良くないと分かりつつも、これを飲めば眠れるという安心感をもってしまっています。 長期間飲み続けてしまったせいか、今ではどんなに疲れている時でもこの薬を使わないと眠れません。 すっかりこの薬に依存してしまっていると感じます。 睡眠薬が効いている状態で、寝る直前まで色々出来てしまうのも怖い点です。 記憶力低下も感じています。 早寝早起き出来て、生活リズムが整うのは良い点ですが、できることなら自然の力で眠れるようになりたいです。

他方、主治医からは、長期間飲んでいると耐性がついてくることがあり、急な断薬はできないとも言われています。 また、夜中に目が覚めた時に、筋弛緩作用が働いているためにふらつきが出て転倒しそうになったことがあるので、薬が効いているときに起き上がる際は注意することが必要と感じます。 私にはよく効いてくれる薬ですが、個人差が大きいとも主治医から言われているので、処方してもらう際は主治医とよく相談することをお勧めします。 。

睡眠導入剤のなかでも、効果が出るまでの時間や効果が高く、中途覚醒しなかったので夜中にフラフラしながら起き上がることもありませんでした。 8時間くらいは効果があるので、起きる時間から逆算して飲めルのも使い勝手が良かったです。 一方で、眠気が翌朝に持ち越すこともあり、朝起きても眠気が少しですが残っていることがありました。 翌朝までの時間が短い時や車を運転する場合は注意して飲む必要があり、起床後、少し時間をおいてから活動することをお勧めします。

薬による効果なのかただの疲れなのか、判断が難しいと思います。 服用する就寝時間帯を決めて起床時間がいつになるのかを把握することで薬の効果を感じるようになります。 また、「睡眠安定」は睡眠の質の問題です。 睡眠時間の長短でなく「深い眠り」が体感できて初めて薬の効果が発揮できると感じます。 これらの「手ごたえ」はしっかり主治医を相談しなければ効果のある薬の調整は難しいと思います。

きちんと眠れていない状態では、仕事だけではなく自動車の運転や対人でのコミュニケーションなども問題になりますが、全ての睡眠に対する良い効果を齎していることは嬉しく感じています。

薬が変わって初めて処方されて1週間ほどは1mg一錠でパッタリ6時間眠れました。 当たり前ですが耐性がつくので、今は2gに増えましたし、それでも4時間くらいで目が覚めるので順調に眠れているとは言えません。 鎮静効果が強いのか、薬がしっかり効いているときに目が覚めると金縛りのような体験をし易くなります。変な夢を見ることも多くなりました。 なお、この薬に限らず多く服薬したりアルコールを併用すると、奇異反応として興奮や軽躁(ハイになる感じ)が起き得ます。効かないから一錠ずつ多く飲んだのに何故かどんどん目が冴える…のはそのせいです。 さまざまな危険が伴うので、指定通りに飲んだのにやたらと元気になってしまった時は必ず相談して減らして貰って下さいね。

焦りのあまり、勝手に加療服薬したこともありますが、結局効果はありませんでした。 医師に加療内服してしまったにもかかわらず寝られなかったことを謝罪し、相談した結果、追加の眠剤が処方されることになりました。 薬の効果は人それぞれなので、この薬でしっかり寝られる人もいるとは思うのですが、私にはあいませんでした。